一誠SOS
アルバム作り×ライザーの修業風景
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『そんじゃ、今夜にでも入るがいい。見張り役として、俺とタンニーン様で見張っているとしよう。もし覗き魔が現れたら俺らが死守してやるよ、それに俺らはヒト型にはなれんが小型ドラゴンとしてなれるからな』
『お願いしますね。覗き魔と言えば、今追っているヒトしかいませんが大丈夫でしょ。ヴァーリやお兄様もいるので、それと雪蓮さんと桃香さんも入りたいと思いますよ』
『ぎゃああああっ!』
ルフェイとドラゴンとの会話中でも叫び声が聞こえたけど、気にしない方向としてライザーの悲鳴のみカットさせた。氷雪龍の冷凍ブレスを温度計で測るとマイナスになっていたようだし、不死鳥と呼ばれたフェニックスでも凍らないからと心配してない。
だが本人はマジで凍るようだったので、走りまくっていた様子を見た俺達。そんで夜になってから、ルフェイら女性陣達によるサバイバル料理を食べていた。
『皆さんに朗報ですが、どうやらこの辺りに温泉があるらしいですよ』
『温泉!私達もここに来て水浴びしか出来ないと思ってたけど、あるならぜひ入りたいかもー!』
『ですけど一つ問題がありますよ、姉上』
『覗き魔が現れるか、だろう愛紗。大丈夫、俺らが監視役として半径一キロを想定させて配置する』
『焼き鳥野郎は寝ているらしいが、一応俺らも小型ドラゴンとして死守させてもらう。覗きは犯罪だと一誠から聞いている』
『それなのですが、どうやらこの端末を使えばタンニーンさんと氷雪龍さんをヒト化に出来る機能が付いているらしいですよ』
そう言ったルフェイは試しにタンニーンと氷雪龍をヒト化させたら、成功した事で人間が食べる食事を食べたら美味しいと絶賛だった。ヒト化となった事で、龍化よりも動きやすいので試しにヴァーリと模擬戦していた。模擬戦を終わらせたら、ヴァーリチームの男性陣とタンニーンらが配置している予想通りライザーが動いた事ですぐに粛清しに行った。
『ふうー、温泉気持ちいいわね』
『ホントだよぉ〜ここに温泉がある何て初めて知ったよ』
『どうやらタンニーン達が偶然見つけたそうよ、温泉で酒も飲めるのは有難いわ〜』
『私もです。こうやって温泉に入れるのは嬉しい事ですけど、何やら外が騒がしいですね』
『どうせライザーが私達の裸を覗きに来たんでしょ、あの変態焼き鳥は。眷属全員が女性悪魔で、ハーレム作ったスケベ野郎と一誠から聞いてるわ』
その通りの結果となり、飛び出した炎の揺らめきを発見した事でヴァーリらは予想通りの展開になりそうだと思ったらしい。監視役であるヴァーリチーム男性陣とヒト化したタンニーンと氷雪龍と小型ドラゴンのアルビオンで、覗き魔ライザーを本気で攻撃したのだった。この頃はまだ半減一回でランクダウンしないのか、何回か音声が鳴ったと思えば炎
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