暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第42話 水でふざけるのはやめましょう
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レベルが高すぎてついていけないだけだ!!」

う〜ん、実際そうかもな……………
確かにR15位じゃ済まない話のような…………

「そうか…………で、圭君的には誰が好みかい?」

「俺は……………やっぱり月村かな。あのスタイルとあの性格はもう完璧すぎるだろう。でもハラオウンの時々見せる慌てる姿も捨てがたい…………」

「……………結構マジな答えだな」

「零治は?」

そう言われ俺は考える……………

「大きさから言ったらすずか、フェイト、なのは、アリサ、はやて、フェリア…………性格から考えるとフェイト=すずか=フェリア、アリサ、なのは、はやての順だろ…………と考えると………」

暫く考え、

「確実に駄目なはやてにしてやるか。考察しててかわいそうになった」

「俺は好みを聞いたんだけ……!?」

「ん?どうした?手なんか合わせて。何か神様に頼むことでもあるのか?」

「アンタが私達をどういう風に見ていたかよ〜く分かったわ、ありがとう」

「だろ、結構自信が………」

振り返って高評価をくれた人物を見ると………
グーの拳を作った怒りのアリサ様がそこにいました。

「まて、これには山よりも大きく海よりも深い訳が!!」

「問答無用!!」

アリサは俺の腹にボディーブロー、たまらず立ち上がった俺に今度はアッパーを食らわせプールの方に吹っ飛ばしたのだった。

「ったくアンタもいい加減にしなさい!!」

「零治…………惜しい友達を無くした」

いつもの事でスルーしているクラスメイトを除き、小林だけが零治に涙を流したのだった…………






「零治?」

「ハッ!?俺は何を?」

目覚めるとそこにはフェイトの顔が。

「良かった、起きたね。早く行こうよ」

「行こうよって何処に?」

「決勝だよ」

「決勝?」

「水上バレー」

おお、そう言えば…………

「そうだった!フェイト、絶対勝つぞ!!」

「うん!!」

俺は最高のパートナーのフェイトと共に最後の戦いへと赴いた。



「相変わらずだなアイツ………」

「さっきまで溺れてたのにね」

「アリサちゃん………」

「うっ、分かってるわよ。後で謝るわ………」

そんな様子を見ていた、小林、なのは、すずか、アリサが話していたのだった………



「よく来たな」

「せやけど、私達最強ペアは倒せへんで」

「相手ははやて、フェリアペアか…………」

「油断しないで、中島と渚、なのはと小林ペアを倒したんだから」

男子がいるペアに勝ったか、確かに油断できないな………

「では、行くぞ!!」

フェリアサーブから試合は始ま
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