圏内事件〜
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いし、抜けなかったら不味いからな・・・下に降ろしてお前と引き抜くつもりだったんだよ。最悪抜けなくても回復アイテムを使おうとしたけど・・・」
「ううん、サキは悪くないわ。とにかく、このまま放置は出来ないわ。・・・もしデュエルではなく、“圏内PK技”みたいなものを誰かが発見したのだとすれば・・・」
「早めに仕組みを突き詰めて対抗手段を公表しないと被害者が増える・・・」
「・・・俺とあんた達の間じゃ珍しいけど、今回ばかりは無条件で同意する」
キリトはよく俺やアスナと攻略方針で揉めたりするので・・・確かに意見が一致するのは珍しい。アスナが手を出し、俺に視線を送る。
「・・・わかったよ」
俺はアスナの手に自分の手を重ねる。
「なら、解決までちゃんと協力してもらうわよ。言っとくけど、昼寝の時間はありませんから」
「してたのはそっちじゃないか・・・」
キリトはブツブツ言いながら手を重ねる。・・・さーて、探偵家業を始めるとしますか・・・
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