アストレア・ファミリア来襲
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言につきた。
何故だか突入してきた…いや、理由は分かってるんだけども。
兎に角突入してきたアストレアの方々が、何故か俺を中心に冷たいオメメを向けてくる。
「えーっと、こんばんわ?」
「だまれ、喋るな」
両断。マジで怖いんだけど。
隣を見ればリリが俯いて震えている。
「まさか、まんまと騙されたぞ。
大方恩を売って何かしようとしていたのだろうが、こうして露見してしまえばどうしようもあるまい」
団長さんや?とてつもない勘違いをしてらっしゃいませんか?
私、何も企んでおりませんよ?
「いや、だからですね「喋るな、空気が汚れる」……」
俺、ホントに何かしたかなぁ?
正直に言えばこれほど理不尽なことはないと思うんだけどどうだろう?
こちとら善意で助けたって言うのに、信用が一瞬で消え去るってこう言うことなんだね…。
「今までの暴挙の数々、ここで年貢の納め時だ」
今までもなにも、全然関与してないんですがね?
「我々アストレア・ファミリアは―――」
「魔法、思い出のブランコ…召喚。青眼の白龍」
”ガァアアアッ!”
アストレアの団長さんが言い終わる前に、ブルーアイズを召喚して黙らせる。
アストレアの面々は直ぐに臨戦態勢をとったが、幾人かはブルーアイズの威圧に触れ、ガクブル状態となっている。
「なぁ…」
「「「!?」」」
ちょっとばかしイライラしていた俺は、底冷えする声量で声をかける。
団長さん以下数名は、何を言うかと緊張している様子だ。
だから俺は―――
「ゲームしようぜ…」
ここらで遊戯王の特典を活用することにしようと思う。
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