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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第12話『出張任務』
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しょうか?」

はやて「第97番管理外世界現地惑星名称『地球』……。その星の小さな島国の小さな町、日本海鳴市……ロストロギアはそこに出現したそうや」


 ティアの質問にはやてさんが少し間をおいて答える。
あれ?確かそこって……。


キャロ「地球って確かフェイトさんが昔すんでいた……」

なのは「私とはやて部隊長はそこの生まれ」

シグナム「私たちは6年ほど過ごした」


 なるほど、任務もあるけど軽い里帰りも含まれているのか。


はやて「まあ、ある程度の広域に鳴るから司令部も必要やしな」

ヴィータ「と言うことで出発だ。準備は良いか?」

カズマ「はい!ヴィータさん!」

ヴィータ「ん?何だ?カズマ」


 俺はビシッと手を挙げる。


カズマ「ゲームは持って行っても良いでしょうか!」

ヴィータ「………。グラーフアイゼンの頑固な汚れになりたいのなら止めねーよ」

カズマ「すみませんでした…」


 そう言いながら、いつの間にかグラーフアイゼンを構えるヴィータさんに光の速さで土下座をする……なんか最近、土下座が板についてきたような気がする。


なのは「それじゃあ、出発しようか?」

F4人「はい!」

カズマ「へ〜い……」









 ◇◇◇◇◇









エリオ「ちょうどこの間、みんなの故郷の話しをしたばっかりでなんか……不思議な偶然ですね」

スバル「あははっ、そうだね」


 ヘリの中でエリオとスバルが楽しく雑談をしている中俺はと言うと。


シグナム「それ以上動くと命はないぞ?それでもいいのなら好きなだけやるといい」

カズマ「いえ……まだ死にたくないですから…」


 ヘリに乗ってから直ぐみんなに隠れて隠し持っていたDSPをしようとしたところシグナムさんに見つかり首元にレヴァンティンを突きつけられている。
なんで俺はこんな所で命の危機にさらされているのだろうか……。


キャロ「第97番管理外世界、文化レベルは…B」

ティア「魔法文化無し……次元移動手段無し……魔法文化無いの!?」

スバル「無いよ。家のお父さんも魔力0だし」


 そう言えばゲンヤさんはミッドの生まれじゃ無かったな。


キャロ「スバルさんはお母さん似なんですよね?」

スバル「うん」

ティア「いや、それは良いんだけど。何でそんな世界からなのはさんや八神部隊長みたいなオーバーSランクの魔導師が―――」

はやて「偶然…と言うかたまたま……な感じかな?」

なのは「私もはやて部隊長も魔法に出会ったのは偶然だしね」

F4人「へぇ〜…」


 あの中
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