yesロリータnoタ―
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?取り合えず10階より下には行ってるんだからな」
「タケル様はリリを馬鹿にしているのですか?
冒険者でもない、神の恩恵も持っていない一般人が、そんなところまで潜れるはずがありません。
何を言い出すかと思えば、分かりやすい嘘は御自身の格を下げますよ?」
どうやら信じてもらえないようだ。
「いやいや、ホントだぞ?
証人だっているし、人助けだってしたんだからな」
「人助け、ですか…」
「おう。リュー・リオンさんって言ってな?
エルフでクールビューティーな女の子なんだよ!
確か、アストレア・ファミリアの人だって言ってたな」
今度会ったら名前言わなきゃな。
「その人なら知っている人は知っています。
レベル4の冒険者。【疾風】の二つ名をもつエルフの冒険者です。
その方がアストレア・ファミリアに所属していることも知られていますし、何より―――え?」
違う、そうじゃない、とリリは思考する。
「(アストレア・ファミリアと言えば先日カヌゥ達が怪物進呈をした団体だ。
聞いた話では突如現れた一人の男に救われたとか…そう言えば先程もカヌゥ達がそんな話を…。
まさかそんな…目の前の冒険者でもない男は、神の恩恵をもたずダンジョンに潜り、その上アストレア・ファミリアを救ったのだとすれば…!)」
「まぁ信じられないのも無理ねぇし、明日一緒に行ってくれるなら見せてやるぞ?
一応2回目だけど、大体の地理は把握してるし、迷う心配もない。
それに、危なくなっても大丈夫だからな」
「…良いでしょう。
見せてもらいます。貴方の実力を」
そして、その実力が本物なら―――
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