魔法と言う未知の力を使う敵それは・・金髪少女登場
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地下司令室・・・
「なのはさっきは、助かったよ」
「直哉お兄ちゃん」
「だけど教えてくれるかな?何で、僕達帝国華撃団でも倒せない敵を、なのはが倒せたのかを?」
「・・・それは・・・」
「なのはは、まだ言えないんならレイジングハートから聞くから、いいよ」
「お兄ちゃん。レイジングハートの事知ってたの?」
「ああ、最初はなのはの独り言と思ってたけどね」
「そうなんだ、じゃあレイジングハートお願い」
「了解ですマスター」
そう言って、レイジングハートは、花組の前に出て、話をしはじめた。
「何赤い玉が一人で喋ってるよすみれ」
「信じられませんわ」
「こりゃ凄いで」
「嘘だろ」
「・・・
「さて、レイジングハート、いくつか質問するけどいいかい?」
「はい」
「なのはが、使った力の正体はなんだい?」
「それは、魔法です」
「魔法とは、なんだい?」
「貴方達が持つ霊力と似ている部分もありますが、異なる力です」
「霊力と似ているとは?」
「霊力も、マスターの魔法の体内にある力を使うからです」
「成る程ね、じゃあ今回出てきた敵は、こちらの攻撃を全て魔法で、防いでいたのかい?」
「はいそうですね、魔法の防御を破るには、同じ魔法で攻撃するしかないです」
「ふむ・・・」
「それじゃあ今回のが出てきたら、なのはに任せるしかないの?直哉お兄ちゃん」
アイリスが心配そうに、直哉に聞く。
「大丈夫だよアイリス、あいつらも機械で魔法が使えるなら同じ事をすればいいさ。ね、レイジングハート」
「・・・理論上は可能です。ただし最低限の魔法しか使えませんよ」
「ああ、それで構わない。紅蘭レイジングハートと協力して、神武と桜武の強化をお願い」
「はいな」
そして話し合いが終わりそれぞれ自由行動になった。
「ねえ、直哉君こんなに早くに新しい敵が出てくるなんて、私たち勝てるのかな?」
「さくらちゃん。多分今回の戦いに敵はいないよ」
「え、どういうこと?直哉君」
「今回の相手は、なのはが出てきてから、僕達は無視だったよね」
「そう言えばそうね」
「今回の相手の目的は、なのはなのかも」
「だから僕達の最終目的は、なのはを守りきる事だよ、さくらちゃん」
「わかったよ直哉君」
そして数日後・・・
神武と桜武の対魔法装備が完成した。奇しくもその日の午後例の機械群が浅草に現れその機械群の指揮していたのは、なのはと同じくらいの金髪少女だった。
「あれは、フェイトちゃん、直哉お兄ちゃんお願い私も連れて行って?」
「なのは、あの子はなのは
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