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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第11話
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〕はリッドとクンツァイトに任せておくとして、俺はもう1体の〔チュンチュン〕を片付けることにするため辺りを見回すと…、 ̄
『……。』
フィリア「WツインボムW??」
エステル「WエアディバイドW??」
 ̄エステルさんとフィリアさんのすぐ近くにいて、2人がかりで相手をしてる状態だったが、攻撃は当たっていない感じだった。 ̄
モロハ「苦戦してそうだな、助太刀するか。」
 ̄幾ら2人がかりで相手をしてるとはいえ、怪我をさせたら元も子もない。
早速俺は手助けに入る。 ̄
モロハ「……。」
剣を構えると足下に橙色の魔法陣が浮き出て…、
モロハ「WエアプレッシャーW??」
消えたと同時に重力場が起きて〔チュンチュン〕に命中。
≪パシュッ??≫
 ̄これでもう1体の〔チュンチュン〕も消滅。エステルさんとフィリアさんには怪我はなかった。 ̄

エステル「モロハ、あなたですね?魔物を倒してくれたのは。」
フィリア「わざわざありがとうございます。」
モロハ「いやいや、これが役目ですから。」
 ̄〔チュンチュン〕を倒した直後に、俺はエステルさんとフィリアさんから感謝の言葉をうけたが、2人を護衛するのが俺とリッドの役目。このくらい当然のことだ。 ̄

ーーーー

 ̄その後、残りの魔物はリッドとクンツァイトが撃破してくれた。 ̄

ーーーーーーーーーー

リッド「まっ、こんなもんだろ。」
モロハ「リッド、魔物はまだまだいるんだよ。」
クンツァイト「モロハの言うとおりだ。このくらいで安心は出来ん。」
フィリア「早く目的地に着くためにも、ペースを上げなければなりませんね。」
 ̄魔物を倒し終えたリッドは余裕そうだが、肝心の魔物は沢山いるから安心は出来ない。 ̄

エステル「そうですね。皆さん、回復はわたしに任せて頑張ってくださいね。」
モロハ「ありがとうございます、エステルさん。
けど、俺もカノンノから回復術を教わったので、よければ手伝いますよ。」
エステル「そうですか?それは心強いです。」
リッド「そっか、モロハなら信用出来るな。」
クンツァイト「うむっ、護衛を兼ねての支援か。それなら心配の必要はないな。」
フィリア「そうですね。モロハさん、大勢の方から特訓を受けましたからね。」
 ̄回復は任せてくれとは言うが、エステルさんだけでは不安がある。俺はカノンノ達から術について色々学んだから回復術も使えるようになったから護衛を兼ねて補助することに決めた。
みんなは俺が特訓をしてたとこを知ってる(フィリアさんからも特訓を受けたから。)から安心してくれてる。 ̄

リッド「なら、後方はエステルとモロハに任せて、俺達はさっさと魔物を倒すとすっか。」
クンツァイト「同感だ。では行くぞ!」
リッド「おう!」
フィリア「私も感張ります!」

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