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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第11話
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来ないのは残念だがな。」
リッド「へぇー、すげぇなぁ〜。」
モロハ「全くだね。」
-機械人って、凄いんだな。アンジュさんが指名するだけある。-
 ̄するとクンツァイト、氷に手を当て何をすると思えばいきなり俺が発生させた氷について解説し始めた。機械人ならではの機能らしく改めて驚く。 ̄
クンツァイト「それにこの氷…表面からマナを放出させているな。」
『??』
 ̄更にクンツァイト、氷の表面からマナが放出されてるとか言い出して俺を含めてみんなが驚きを隠せなくなった。 ̄
フィリア「それは間違いないのですか??」
クンツァイト「うむ、間違いない。この様子だと、欠片でもサンプルとして持ち帰っても、損は無いだろう。」
フィリア「それでは、急いでサンプルを採取しましょう!」
 ̄フィリアさんが確認のためか本人に聞くと、クンツァイトは間違いないと言い、フィリアさんはサンプルの採取の為にすぐ準備に取り掛かる。 ̄
エステル「氷の表面からマナを放出するなんて、そんな氷は文献でも見たことがありませんね。」
リッド「俺も聞いた憶えが無いなぁ。そんな氷をつくるなんて、本当すげぇなモロハ。」
モロハ「……。」
-褒められるのはいいけど…何だろ…この違和感……。-
 ̄氷のことを聞いて驚くエステルさんとリッド。直後にリッドから褒められたものの、何故か違和感が募る。 ̄
フィリア「はい、サンプルの採取完了しました。」
リッド「おっ、早かったな。」
クンツァイト「氷は大量にあるからな、どれを持って帰っても損が無いのだ。」
エステル「そうです?それは良かったですね。」
クンツァイト「うむ、モロハのおかけで面白いものが見れたな。」
モロハ「それは…どうも……。」
 ̄そうこうしてるうちに氷のサンプルの採取が終わり、フィリアさんとクンツァイトが戻って来た。感謝されるのはいいけど、どうしても嬉しくなれない。 ̄
モロハ「だったら早く行きませんか?目的地はこの森の奥ですよ。」
フィリア「そうでしたね、急ぎましょう。」
エステル「そうですね。」
リッド「早く終わらせて、早く帰ろうぜ。」
クンツァイト「自分もリッドの意見に賛成だな。」
 ̄サンプルの採取はいいけど、船を出る前にエステルさんから聞いた話によると、問題の星晶採掘地跡は奥の方らしい。今は入り口付近だから、先はまだ長い。
サンプル採取が終わったことを聞いた直後に急かすように皆にこう言い、俺達は目的地に向け歩き出した。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄のは良かったけど…、 ̄
『……。』
リッド「なんで今日に限って、魔物がこんなに沢山いるんだよ……。」
クンツァイト「おそらく、氷から放出されるマナに引き寄せられたのだろう。魔物はマナが放出される所に集まる習性があるから
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