一誠SOS
マジカル☆レヴィアたん対闇の赤き龍帝
[9/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
てシャイニングバーストを放つ。赤き龍帝と暗黒龍ドライグも反撃として力を溜めてから、暗黒光線とフレイムバーストを放った。
光の龍帝の力が増した事で、レヴィア光線に貫かれて赤き龍帝と同時に光白龍アルビオンの攻撃を喰らった暗黒龍ドライグも滅んだ事で空は元通りとなった。受けた俺とドライグは、海に落ちたので問題ない。
「ありがとう。光の白き龍帝が来なかったら冥界は今頃破壊されていたわ!」
「闇の赤き龍帝が復活したのであれば、我の力の出番だと思いずっとそなたを見ていた。龍帝は滅んだが、また復活するかは分からん。また会おう、魔法少女レヴィアたんよ!」
光の白き龍帝は、相棒である光白龍アルビオンと共にこの場から離れたのだった。そしてようやくカットと言ったのは、監督ではなく俺だった。魔王とガチで戦える俺だったのか、セラフォルーもいつも以上に張切った事でストレス解消になったと言われ感謝されたけどな。
『こうして、一時はマジカル☆レヴィアたんは闇の赤き龍帝に滅ぼされる瞬間、突如現れた光の白き龍帝から回復を受けた事で復活を果たして力を貸してくれた白き龍帝と相棒の光白龍により赤き龍帝と暗黒龍は滅び、冥界の平和を守ったのであった』
プレミアム上映会。俺とヴァーリとグレモリー眷属と共に、冥界にある映画館で出来上がったばかりの劇場版『マジカル☆レヴィアたん 最強の闇の赤き龍帝襲来!』を観賞した。最後のナレーションが流れ、エンドロールには特別出演赤龍帝と白龍皇の名があって脚本には俺の名があった。赤き龍帝が出た辺りから俺が書き直したからな、映画が終わった所でスタンディングオペレーションの嵐だった。
「ありがとう!ありがとう!」
ステージ上の上にセラフォルーも拍手を受けて観客に応えていた。撮影が終わった後に監督と脚本家には、素晴らしい脚本であったとかサイコーのサプライズだったと言われたけどな。無論白音達も映っていたが、映画を見た業界関係者も現魔王とガチバトルをした俺に色々とオファーが来るがそこは全て蒼い翼にお任せ状態だ。悪魔業界としてかは分からんが、俺らなりのビジネスをやったのでまあいっか。
「中々よく出来ているじゃないの!ところで赤き龍帝が出た辺りからは、一誠の脚本通りなのね」
「ああ、あれな。折角だから俺が脚本を書き直したのさ、最も書き直した部分は赤き龍帝が出現した辺りからな。白き龍帝役としてヴァーリに頼んだらさ、快く受けてくれた。俺とヴァーリもだが、ドライグとアルビオンもノリノリでやっていたからな」
「一誠に聞いた時は驚いたが、特別出演としては良かったと思うぞ。まさかドライグを暗黒龍とし、対になる龍だから光白龍アルビオンとして出演したんだからな」
『俺達も、たまには動かないと腕が鈍るのでね』
『現役時代よりかは出
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ