平穏の日々1 妹大帝国劇場に現る後編
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「何々このサイレンは?」
「なのはちゃんはここにいて」
「嫌、さくらと行く」
「なのはちゃん言う事を聞いて、お願い」
「嫌」
仕方が無いですね、なのは付いて来てもいいですけど、ここからは僕の言う事を聞いてもらう」
「お兄ちゃん」
「ちょっと直哉君いいの?」
さくらが直哉に聞く。
「責任は僕が持つから」
「わかった私は直哉君を信じるよ」
「それと、なのはこの戦いが終わったら、お前が隠してる力のことを教えてくれるかい?」
「・・・うんわかった直哉お兄ちゃん」
直哉たちは謎の敵が現れた上野公園に向かった。
上野公園・・・
謎の機械団と脇侍が、破壊活動をしていた。
「とりあえず、謎の敵は様子を見て、脇侍から倒しましょう」
「「「「「「了解」」」」」」
花組は直哉の指示を受け、脇時を中心に倒していった。
「レイジングハートあの機械軍団はまさか?」
「マスターの予測通りでしょうね、あれは時の庭園の守護者達です」
「ええーーてことは、この世界にフェイトちゃん達が来ているの?」
「おそらくですが」
「じゃあレイジングハート、お兄ちゃんたちが勝てる可能性は?」
「0ですこの世界には、魔力攻撃に対する技術がありませんから」
レイジングハート言う事が、現実でおきはじめた。
「うあああ。何だこいつ?こっちの攻撃がとどかねえ」
「きゃああああ」
「アイリス」
「この敵には、神武の攻撃聞かないの?直哉お兄ちゃんが、アイリス達の為に作ってくれたのに」
「アイリス諦めては駄目ですわ」
「すみれ」
「あの方達も無駄な事をしますね」
「無駄じゃないよ、レイジングハート、私は突然ここに来た時は驚いて、直哉お兄ちゃんにSLB撃ったけど、それでもさくらさんとお兄ちゃんは一緒にいてくれた」
「私は対抗出来るのに、お兄ちゃんを助けなかったら、私は後悔する」
「行くよッレイジングハート」
「了解ですマスター」
なのはもBJを装着し、上野公園に向かった。
再び上野公園・・・
帝国華撃団花組は、次第に攻撃の効かない、謎の機械群に追い込まれる。
「直哉君、何か手はないの?」
さくらも焦りながら直哉に聞いてくる。
「さくらちゃん、ごめん今回は思いつかない、防御に徹してしか言えない」
「うんわかったわ、時間を稼ぐのね」
「皆聞こえた?」
「「「「「了解」」」」」
「直哉お兄ちゃん回復はアイリスに任せて、何も気にしなくて考えてね」
「アイリス、皆止めるんだ僕は、そんな指示を出してない」
「さくらちゃん、何であんなこと言った
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