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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter43
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込んでる人には相談してこういう積み重ねで生徒を間違った道にいかせないように努力する、教師というのは教えるだけじゃなく、親以外で子供達を導き親しみやすく社会の知識を教える人だと、俺は思った。
俺達は小学校のころから管理局にいたから…間違った道に知らない間に入っていた…子供ってそういったことはわからないからな
そう考えると義務教育のありがたみも実感してきたよ
「お疲れさまです雄也先生」
そんな染々と実感していると圭がやって来た。
「圭、まさか見てたのか?」
「途中からだったけど…雄也先輩…教師に向いてるんじゃないですか?」
「教師にね…」
管理局一択だった俺は他の将来なんて考えてなかった、今となっちゃあ管理局以外の仕事をすべきだしな
「…悪くないかもな」
…そうなると元管理局エースで聖騎士で教師…思っただけでも凄い職歴だな…
教師という将来のビジョンの1つの選択として頭において、そろそろお昼の時間で昼食が来るはずだから俺も行こうかな
お腹も減り、お昼を食べようと移動したときだった…凶報が舞い降りた
[っ!?五時の方向から魔力砲撃がこちらに接近しております!!]
「っ!?なんだと!?」
五時の方向を振り向くと確かに砲撃が迫っていたしかも着弾点予想場所にはるーちゃん達や先生が!
「るーちゃん!みんな!逃げろ!!」
俺は必死に叫びながらアークとバリアジャケットを展開して急いで駆け寄り砲撃の前にたつ。
「やらせてたまるかぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
叫びと共に俺は子供達を守ると強く思いアークを振りかぶる。
このときのアークの光の輝きが一段と輝き増していたことには気づかず俺はライトブリンガーを解き放ち。
砲撃を押し返していく。
[な、なんですか…あれは…出力が魔力レベルSSS!?本来のマスター…でもあのレベルを出せるはずが…]
アークが驚愕しているが今はそれどころじゃない。
おれは咄嗟に振り向いて子供達の安否を確認する。
「みんな大丈夫か!?」
「み、みんな…月宮くんが守ってくれたから平気です」
よかったと心のなかでほっとしておれは砲撃が放たれた方角をみる。
[1500m先に管理局、空戦魔導士の部隊がいます、数は8、他にも九時の方向から同じく地上の魔導士が接近こちらの数は12です]
「…圭、自衛隊に急いでこの事を伝えてくれ…おれは空の敵を叩き潰してくる」
許せない、未来を支える子供を殺そうとして…流石に頭に来た…徹底的に叩いてやる!
そう思いながら空を飛び上がり空の敵を倒しに向かった。
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