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第2部『計画打倒編』
第21話『晶、禁断の変身/遊月、奇跡の変身』
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強化クリムゾンスマッシュをゴルドドライブに放ち、ゴルドドライブはボディが耐えきれず変身が解除され、コブラ型ロイミュードの姿に戻り爆発した。
『終わったね、遊月。』
「うん、そうだね香月。」
二人が会話を終えると、シグナルチェイサーは砕け、変身が解除される。しかし、
「甘かったなぁ。」
「蛮野!まだ居たの!?」
蛮野は傷だらけで落ちていた。
「まだ居たなら。」
遊月は戦闘の最中に捨てていたシンゴウアックスを手に取る。
《ヒッサツ!マッテローヨ!》
遊月はシンゴウアックスにシグナルマッハをセットする。
「待て!頼む、待ってくれ!」
蛮野は懇願するが、
《イッテイーヨ!》
「行っていい、だって。あんたはさ、何度となく私達を愚弄した。私はどう思われてもいい。でも、香月を侮辱した罪は絶対に許す気は無い!」
「待て、待ってくれ!話そう。話せばきっと分かり合える。だから頼」
「もう遅い!」
《フルスロットル!》
「待て、頼むからゥウワアアアアアアアアアア。」
遊月はシンゴウアックスを振りかざし、バンノドライバーを真っ二つに粉砕し、蛮野の意識は情けない断末魔と共に消滅した。
「行こう、清衣。」
「そうね。みんなが待っているしね。」
遊月はマッハに変身し、二人で更に地下に進む。先程の戦いの影響で、破損したシグマサーキュラーはもう、動く事はなかった。
その頃、地上では─
〔スキャニングチャージ!〕
オーズのタジャドルコンボが放つプロミネンスドロップによってG4が撃破され、オーズと斬鬼も地下に降りて行く。
一方地下では─
「待っていたよ一衣君。」
「君には私の研究材料になって貰うよ。」
二人のデュークが待ち構えていた。
「るう子、みんな。ここは私一人に任せて、みんなは先に!」
「ああ。別に構わないさ。私は研究さえ出来ればウリス君の事なんてどうでもいいからね。」
デュークはあっさり鎧武達を通してしまった。
to be continued
次回予告
強敵、ゴルドドライブを倒した清衣達。次の相手は二人のデューク。苦戦する一衣に、ある助っ人が現れる。次回『紅と白の強力タッグ』
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