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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?決意は頑張りの源
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と咲耶はあんまり関わらなかったからね』
『去年の運動会でも、2人で大玉転がしをやって、その結果反発して最下位だったし』
『今回の臨海学校でもう少し仲良くなってくれると嬉しいな』
『なんか企ててみる? 2人が仲良くなる計画とか?』
『そうだね。スイカ割りとか肝試しとかあるし、それを利用するのも面白かもしれへんね』
班決めの後に臨海学校のしおりを使ってイベントを確認する時間があるし、アリサとルシル以外のわたし達で念話を使って相談してみようか。とりあえず班も決まったことだし、黒板のところに行こう。ぞろぞろとみんなで黒板の前に行って、それぞれ自分の名前が書かれたマグネットを手に取る。
「お? はやて達も班が決まったか」
「うん。ルシル君のところも決まったようでなによりや」
ルシルは自分や班員の分のマグネットを手に取って、4班のところに4人のマグネットを貼り付けてく。班員はやっぱり「亮介くんと天守くんと護くんなんだね」ってすずかが言うと、椅子に座ってルシル争奪戦に勝ったことを喜んでる3人をチラッと見たルシルは「アイツら、強運だよな〜」って苦笑い。
「そっちはどうなんだ?」
ルシルからの問いに、わたし達は7班と8班のところにマグネットを張るっていう形で答えた。7班のわたし、なのは、アリサ、咲耶。8班のフェイト、すずか、シャル、はやて。それを見たルシルは『アリサと咲耶が同じ班かぁ〜。ま、フォローをしてあげてくれ』って念話を送ってきた。
『もちろんやよ。な? みんな』
『『『『『うん!』』』』』
『ああ、そうだな、始めから心配はいらないな。じゃ、お互いに楽しい臨海学校にしような』
それからわたし達はそれぞれの班のリーダーを決めたり、臨海学校で行われるイベントの諸注意なんかを聴いて、当日に向けて胸を躍らせた。
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