第2章:異分子の排除
第18話「桜vs秋十」
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も辞退するんだよな。でも、あれは惚れた弱みとかそんな感じだし、違うか...?)」
何かと嫌な予感がするが...まぁ、置いておこう。
【....そろそろ時間だ。エーベルヴァイン、篠咲妹。準備をしろ。】
「..っと、時間だな。頑張ってこいよ二人共。」
ISを展開し、いつでも行ける状態になったユーリちゃんとマドカちゃんに激励を送る。
「はい!」
「じゃ、ちょっとやってくるね、秋兄!」
そう言って二人共順番にアリーナへ飛んで行った。
「さて、ユーリちゃんがどこまで成長したのか見ものだな...。そして...。」
先程試合中に確認した女性の顔を思い浮かべ、笑みが漏れる。
「どんな風に驚愕に染まるか...それも見ものだな。ユリア・エーベルヴァイン。」
観客席にいた、見下すような顔で俺たち男を見ていたユーリちゃんの元姉。
ただでさえ、俺たちで驚いてたのに、見下してきた元妹に追い抜かれた気分はどんなものだろうな...?楽しみだ。
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