妖精は悪魔にすら勝る
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でしたら、私メェにお任せくださいルーシィ様」
ルーシィ「カプリコーン!!あ…ありがとう」
カプリコーンはルーシィさん片腕でお姫様抱っこする
ショウブ「うわ…気のせいかナツがおざなりに…」
この戦いのヒーローのはずのナツはカプリコーンにまるで荷物のような姿勢で持たれていた
カプリコーン「こちらのネコ様はルーシィ様のご学友で?」
ハッピー「あい!!そちらのルーシィ様の先輩に当たります!!」
カプリコーンとハッピーはなぜか仲良く話しをしながら簡易ベースへと戻っていく
・・・・・・・・・・
ショウブ「う、ん…ウェンディか?」
ウェンディ「はい」
ショウブは目を開けた時ウェンディの顔が目の前にあったことに少し驚いているようだ
ショウブ「ウェンディ」
ウェンディ「はい」
ショウブ「なんで俺は膝枕されてるんだ?」
ウェンディ「いや…ですか…」
ショウブ「別に、そういうわけじゃないが…」
ショウブがウェンディに膝枕されてることを聞くとウェンディがうるんだ瞳でいう。ショウブもこれには勝て
なかったようだった
ハッピー「ウェンディ、オイラも治癒魔法かけてー」
そう言ってやって来たのはハッピーだった
ウェンディ「うん!!いいよ」
ウェンディはそういってハッピーに治癒魔法をかけていく。しばらくすると…
ハッピー「お〜!!もう痛くない!!」
ウェンディ「次…レビィさんのケガの手当てをします」
ウェンディはレビィさんを呼ぶ
レビィ「私は大丈夫!ウェンディも少し休んだら?」
ウェンディ「いいえ…天狼樹が元通りになってから、調子がいいんです」
ウェンディはキラキラしながらそう言う。そして相変わらず騒がしいのは変わらない。ナツをリサーナがツイ
ンテールにして遊んだり、雷神衆とラクサスとエルフマンも妙に楽しそうにしてるたり、ルーシィもカプリコ
ーンにダイエットしなさいとか言われてカナが苦笑いし、いつのまにか帰ってきたギルダーツとマカロフが座
りながら何か話したり
ナツ「ギルダーツ!!俺と勝負―――」
《ガンッ》
ナツ「ぷぎゃっ!!」
ギルダーツ「休ませろっての」
グレイ「瞬殺かよ…」
目が覚めたナツはギルダーツに勝負をしかけ、瞬殺される
グレイ「ウェンディ…こっちも頼む…」
エルフマン「漢だ」
ガジル「お前は、ちゃんと治してもらっとけよ、リリー」
リリー「俺のことより、お前のダメージの方が深刻だな」
ウェンディが治癒をしていると、いつの間にか長い行列になっていた。
ショウブ「俺も回復魔法使えるし手伝おうか」
ウェンディ「大丈夫です!!こういう時こそお役に立てるし!!」
シャルル「あんまり無理
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