暁 〜小説投稿サイト〜
元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
妖精は悪魔にすら勝る
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戦闘員たちはショウブとリリーを睨み付ける。しかし、リリーが戦闘モードに体を変化させと全
員が驚愕した

リリー「うおおおおおっ!!」
戦闘員1「なんだこいつは!?」
戦闘員2「怯むな!!」
戦闘員4「つぇあーー!!」

一人がリリーに斬りかかろうとしたが、リリーはそれを片手で止める。

リリー「借りるぞ」
戦闘員4「わっ!!俺の剣!!」

その受け止めた剣をリリーは敵から奪い取り、凪ぎ払うように斬りかかる。するとその剣が大きくなった
リリー「大きさが変化する剣か。我が剣バスターマアムのようだな」
ショウブ「…やっぱ俺ハッピーたちの手伝いしてくるわ」
ハッピー「停止って言ってもどうやって!?」
シャルル「色々いじってみるしかなさそうね」
ショウブ「まて、下手にいじると大変なことになる。そこはそうしろ」

ハッピーたちはリリーが敵を食い止めている間にハデスの心臓を停止させるべく奮闘していた。ショウブはそ
の手助けへ向かった。ちなみにさっきリリーの手に入れた刀は使用者の強さに合わせた大きさへと変化する刀
だった

戦闘員5「死守しろーー!!」
戦闘員1「この部屋だけは死守するんだー!!」

敵戦闘員たちはリリーに次々と立ち向かってくる

リリー「気に入った、こいつを俺の武器にする!ギヒッ」

リリーは笑みを浮かべ、迫り来る敵を凪ぎ払っていく

戦闘員4「ああ…ムジカの剣…高かったんだぞ…あれ」

リリーに剣を奪われてしまった敵はさめざめと泣いていた

ショウブ「魔力が戻ってきたぞ!!」
ハッピー「天浪樹が戻ったんだ!!」
ショウブ「ナツの魔力が変わった?ともかく魔力が戻ったんだ、ナツたちの所に……行かなくてもよさそうだ
な」
リりー「な、なんだ!!雷が聞こえるぞ!!」
シャルル「どうなってるのよ〜!!」
ナツ「滅竜奥義、改!!!!」

ナツの声が聞こえた

ナツ「紅蓮爆雷刃!!!!」
ハデス「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

誰かを倒したようだ。それは潜入前に聞いたハデスの声だった
ショウブ「やったんだな、ナツ」


・・・・・・・・・・
ナツは意識を失っているハデスを見つめ、魔力の消耗が激しかったのか、倒れそうになる

ナツ「じっちゃん…奴等に見せてやったぞ…全身全霊をかけた…ギルドの力を…」

そしてナツは両手を高々と上げて勝鬨をあげる。

ナツ「ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!これが俺たちのギルドだぁぁぁぁぁ!!」

悪魔との戦いは終結した。妖精の尻尾は勝利を喜びをみんなで分かち合っていた

グレイ「終わったな」
エルザ「ああ」
ウェンディ「私たち、勝ったんですね!!」
ルーシィ「はい、
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