妖精は悪魔にすら勝る
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が!!」
ショウブ「飛ばすからな、風の守りでも張って、しっかりつかまってろ」
ウェンディ「は、はい!!(ショウブさんの背中、大きくて、温かい。かっこよくて、強くて…って何を考え
て!!)///」
・・・・・・・・・・
ショウブとウェンディが天浪島に行くと、ナツたちが悪魔の心臓のマスターであるハデスに挑発されてた所だ
った。二人も当然ついて行くのだが…
ショウブ「…あいつ、心臓がねえぞ」
グレイ「心臓がないだと!!」
ショウブ「おそらく回復魔法なんかで肉体を守っているんだ。あいつの心臓を壊さない限り、倒せない」
ルーシィ「じゃあどうするのよ!」
ショウブ「ハッピーとシャルルとリリーと一緒に俺が心臓を捜しに行く」
エルザ「その間私たちは時間稼ぎをしろ、と」
ショウブ「できればウェンディにもいってもらいたい」
ハッピー「でも、どうやってあの船からさがすの?」
リリー「私は戦えるぞ」
シャルル「それにあなたは目立つじゃない」
ショウブ「俺は囮兼は破壊だ。心臓が強力なものに守られたら壊せないだろ。で、三人には通気口や人のいな
い場所なんかを通って心臓を破壊してもらいたい。まぁ敵に見つかるまで俺もいくさ」
ナツ「とりあえずあのやろうと戦ってりゃいいんだろ!!」
ショウブ「そうなるな。そんじゃ行くぞ!!」
『おお〜!!』
・・・・・・・・・・
潜入してから数分
「おい!!この船の防音設備はどうなってるんだ!!全然雷の音、聞こえるぞ!!」
リリーは外から聞こえる雷の音にビビっており、耳を塞いでそう言う。
シャルる「はいはい」
ハッピー「大丈夫だよ、落ちたりしないから」
シャルル「置いてくわよ、リリー」
ショウブ「(リリーって雷にがてだったのか)」
ハッピーたちはそんなリリーを気にすることなくずいずい先に進んでいく。
「ぬうっ・・・」
リリーはハッピーたちの後を耳を塞いだまま追いかけた。
さらに数分
ショウブ「一体どこに心臓があるんだよ」
シャルル「これだけ大きいとまるで何か大きいものをまもってるきがするわ」
ハッピー「だよね〜?それにすごく厳重に警備されてるはずだよ〜」
いまだに悪魔の心臓のマスターハデスの心臓を探し回っていた
シャルル「でも何でさっきから見つからないの?」
ショウブ「勘だ」
シャルル「勘!!」
ハッピー「でもその超人的な勘で誰にも見つからずに探せてるね」
緊張感もなくしばらく四人は進んでいると、
ショウブ「あ!!」
ショウブが何かを発見し、立ち止まる。
ハッピー「わっ!」
シャルル「いたっ!」
リリー「どわっ!」
すると急にショウブが止まったため、後ろをついてきていたハッ
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