補習授業のヒーローズ
最終決戦
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」
『神に認められし龍帝』・『そして新たなる天龍の誕生なり』
「「我は、無垢なる龍の神皇帝になりて」」
『我らは神の龍帝となりて』
「「「「「「「汝を紅蓮と白銀の道へ進もう」」」」」」」
『赤白龍神皇帝!!!!』
赤龍帝と白龍皇が混ざり合い、更に創造神黒鐵を足した事で最強形態である赤白龍神皇帝となった。そして奏が後退してから、我ら黒神が対ドウター戦をしてみるとあら不思議。先程まで神器や剣では傷すら入らなかったが、赤白龍神皇帝となった我とフリーズを解除させた事で黒の駒リミッター解放となったからだ。
『さてと・・・・よく見れば我を弓矢で葬った悪魔がそこにおるな。先程までだと敗北していたが、リミッター解放となった者達の力を見るといい』
「行くぞ、俺達英雄チームの本気を見せてやる。ジャンヌは右の相手を、ヘラクレスは左の奴をな」
「私達だって負けませんよ、例え数百体増えようが今の私達は無敵なのですからね!」
「「僕達/私達の魔法攻撃にて、貴方達を滅します!」」
拳や剣で滅ぼせば、魔法攻撃によって各自殲滅されて行く様を見た。我達は見学していたが、親玉である奴はゼットン化していたので我の出番となった。先程超巨大ゼットンとの戦いを終わらせたばかりだが、鎌対剣となったようだが幻影によって何十体となったようだ。
「幻影相手は私達猫又姉妹がやるにゃ!」
「・・・・喰らえ、波導弾!」
「ついでにお喰らいなさい、雷光龍!」
『覇龍』は破壊と言う一点に優れているが、命の危険と暴走が隣り合わせだ。だが我達はそんなの使わなくとも強くなれるし、黒の駒が何故フリーズしたのか赤白龍神皇帝の意識となったヴァーリからの質問を聞いていた。
『何故フリーズしていたかは、我がこの地に再び復活した事で一時停止をしたようだ』
『なるほど、だから先程までドウター相手に効かなかったのか』
『だが黒の駒を再起動させた事で、本来の力を発揮する事が出来たようだ。なので朱乃らも本来の力を使って、ドウター化している者らを葬っている様子だ』
『確かこの場面で、曹操が「覇輝」を発動するが今は必要性がないよな』
と言う風に会議していたが、意識を一つにさせてゼットン相手に余裕で避けていた。聖槍に込められたのはシャルロットの遺志だが、それを書き換えて創造神黒鐵の遺志として発動可能となった。所有者の野望を吸い上げ、相対する者の存在の大きさに応じて多様な効果や奇跡を生み出す事。相手を打ち倒す圧倒的な破壊や相手を祝福して心を得られる事で、聖槍の先端が大きく開いて莫大な光が輝く。
『今の曹操に野望はないが、我の力となってくれるなら「覇輝」を使ってもいいのだが』
「ハハハ、確かにそうだけど今の俺には禁手化無しでも
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