事件発生
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ーグリーン「これくらいの術式の書き換えくらいできるわ」
そう言うと、エバーグリーンも術式の書き換えを行った。当然、自分達だけが通れるように
エバーグリーン「さあ行くわよエルフマン!!!!」
エルフマン「おおおおおお漢ォォォ!」
エルフマンたちも海へ飛び込み、泳いで島へと向かって行った
ナツ「くそォ!!」
ルーシィ「あと何分足止め?」
ジュビア「まだあと4分です」
カナ「じゃあレビィの奴、たった1分で術式を……」
ショウブ「…ここで完全に出遅れたあなた達にアドバイス。ここから速く移動するためには手段を選ばないの
がでしょう。飛ぶもよし、海を凍らせようと、水中生物に変身しようがなんでもありです。とにかく早く行き
ましょう。では俺はこれで」
ショウブはそう言ってどこかへ行った。残ったメンバーは成す術なく、術式が解けるまで待つしかなった。
・・・・・・・・・・
そして5分後。
ルーシィ「解けた!!」
カナ「行くわよルーシィ!!!」
ルーシィ「うん!!」
グレイ「ロキ、行くぞ!!」
ロキ「せめてパンツはきなよ」
フリードの術式が解除され、残ったチームは一斉に動き出す。
ナツ「ハッピー!!!」
ハッピー「あいさー!!」
ナツチームは先程と同じ方法で、空から島へと飛び立つ
グレイ「アイスメイク…床!!!!」
ルーシィ「わっ!! 海面を氷に…」
グレイチームは、グレイが凍らせた海面をスケートのように滑りながら島へと向かっていく
ジュビア「リサーナさん、ついてきてます!?」
リサーナ「大丈夫よ!!」
ジュビアチームはジュビアは水となって海と一体化し、リサーナは得意魔法である動物の魂で魚に変身して
最速のスピードで泳いで行った
ルーシィ「ちょっとカナ!! あたしたち一番遅れてるわよ!」
カナ「まだメストとウェンディが残ってるわ!」
メストチームは、いつの間にか船上から姿を消していた
ルーシィ「急がないと通路を選べなくなっちゃうわ!」
カナ「とにかく急ごう!」
そしてカナチームは、急いで島へと泳いでいったのであった
・・・・・・・・・・
ナツたちが一次試験を行っている頃、天狼島周辺海域の上空では……
シャルル「あれが天狼島よ」
リリー「すげー形の島だな」
シャルル、リリーのエクシードの2人の姿があった
リリー「シャルルはウェンディが心配なんだな」
けっこう和む光景だった
・・・・・・・・・・
ウェンディ「ここで大丈夫なんでしょうか…」
メスト「大丈夫だ」
ウェンディ「あれ、誰かいますよ?」
ショウブ「やっ、二人とも」
ウェンディ「ショウブさん!?」
メスト「なぜ君が…」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ