補習授業のヒーローズ
冥界の危機を救った創造神黒鐵
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てと、そろそろ主役が戻らないとな・・・・来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
体は消えたとしても意識が黒鐵改の方になったので、簡単に動かしてみると復活済みとされた事でキレのある動きをした。すると俺らの真下に転移魔法陣が展開された事で、魔法陣の応用であるゲートを通過しながら巨大化した黒鐵改。
空間の裂け目から出た事なのか、それとも巨大化した事によるものなのか街全体が小さく見える。それも超巨大ドウターゼットンと同じぐらいある身長なのか、目の前に居るゼットンと同等の力を持つ者としているかに思えた。
『我、マジでデカくなったんだな』
『そりゃそうだろうな、今まで巨大化を使わなかった相棒だ。グレイフィア達ルシファー眷属も見ているが、その前にやる事があるだろ』
『一誠!やっと復活したのか。遅いぞ』
『やあアグニ。遅くなって悪かったが、コイツの相手は我がするから後方へ下がっていろ』
とそこへ5人の女性がこちらに向かってきたが、我にとっては懐かしい者ら達であるルシファー達だった。だが巨大化したので、黒鐵改の目よりも小さな存在何だなと納得してしまった。
「一誠!復活出来て嬉しいわ」
『ルシファー、レヴィアタン、ベルゼブブ、アスモデウス、シャルロット。心配させたが、我は全て見ていたがどこかにレポーターはいるだろうか?我の復活を知らせたい』
「任せて・・・・おーい!こっちだよー」
来たのは大勢のヘリコプターだったが、我を見るとこう叫んだ。
『冥界の皆さん!見て下さい!創造神黒鐵様が巨大化となって現れましたが、今まで何をしていたのでしょうか?』
『我の肉体である器が消滅してしまってな、再構築に時間が掛かってしまったのだ。神殺し系統の武器によって、旧魔王派と英雄派残党共にな。ルシファー達も宣言したようだし、我の復活宣言と共にゼットンを滅ぼしてゲートを閉ざすのが我の任務』
「これに関しては私ら前四大魔王が証人とするけど、冥界各地にいる者達は『禍の団』旧魔王派と英雄派が現れても無慈悲で倒してね?」
と言う事で、冥界中のチャンネルが一気にこちら側になったがやる事は倒すのみだ。ゼットンが咆哮した事で、こちらへ突進してくるのか地響きを立てながら風景吹っ飛ばして進撃してきた。要領は同じなので、いつも通りに体を動かす事が出来るから体が大きくなっただけだ。突っ込んで来るゼットンに向かって鎌対拳にて、避ける事は出来ないがダメージを受けても痛くないから問題なかった。
『くろがねさま!がんばってー!』
『くろがねさま!はやくたおしてー!』
『何と言う事でしょうか、遠くにいるはずの避難民の子供達からの応援が聞こえてきます!応援する声を言霊として受け取った黒鐵様
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