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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
並行世界の大神と米田との出会いと新たな敵
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「あ、直哉君大変なんだ、あの装置が、動かないんだ?」

「それは、あの城のせいです」

「あの城の?」

「あの城の力で、この世界からの移動は、不可能になりました」

「何だって!!」

「それじゃあ僕達が帰るには、あの城を壊さないといけないのか?」

「ええ、そういうことに、なりますね」

「直哉さん、どうしますか?」

「直哉君やろう。私達なら大丈夫だから」

「でも皆、連戦じゃないか」

「あたい達は、2日休めたんだ、行けるぜ」

「そうですわ」

「うちも行くで」

「アイリスも頑張る」

「直哉私も、皆と一緒だわ」

「皆・・・わかった・・・行こう」


「どうやら決まりのようですね」

これより我々帝国華撃団は、再び現れた、魔城江戸城に突入作戦を開始します」


「「「「「「了解」」」」」」

「僕達も行くよ皆」

「「「「「「おーーー」」」」」」」

「「帝国華撃団出撃せよ!!目標地点江戸城」」

「「「「「「了解」」」」」」


こうして二つの帝国華撃団旧花組にあたる合計12人を乗せた翔鯨丸は、再び江戸城に向かった。


果たして、江戸城の城主とは何者なのか?

そして、紫藤直哉たちは元の世界に、戻れるのか?
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