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第2部『計画打倒編』
第20話『ちよりの決着』
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ーでガードする。そして、そのまま黒影を弾き飛ばす。
「そんな!」
「だから諦めて下さい!」
残月は黒影に諦めるように促す。しかし、
「諦めない。ちよりは絶対にトップに立つって決めたんだから!」
黒影はジャンプし残月の背後を取ろうとする。しかし、
「そうは行かせません!」
残月は無双セイバーで黒影の戦極ドライバーを切り裂く。その衝撃で黒影の戦極ドライバーは破壊される。当然、ベルトを破壊されたちよりは変身が解除される。
「─そんな!エルドラ、後は頑張って!」
ちよりはグリドンに声を掛けた。
その頃デッドヒートマッハの方は─
「結構防御が堅いね!」
「そりゃあそうですよ!グリドンの防御、ナメて貰っちゃあ困るっすよ!」
「やるねエルドラ!」
《ゼンリン!》
デッドヒートマッハはゼンリンシューターでグリドンに打撃を放つが、グリドンの装甲は堅くゼンリンシューターの打撃は弾かれてしまう。
「堅い!これじゃあ攻撃が通らない!」
デッドヒートマッハが次の手段を考えていると、
「遊月、これ使って!」
〈ソイヤッ!ウォーターメロンアームズ!乱れ玉、ババババン!〉
残月はウォーターメロンアームズに変身しウォーターメロンガトリングをデッドヒートマッハに渡した。
「ありがと一衣。にしても、この武器を持っているとルリグだった時の事を思い出すよ!」
デッドヒートマッハはウォーターメロンガトリングを使いグリドンに射撃し続ける。
「くっ!やるっすね、遊月さん!」
「それじゃ、一気に終わらせるよ!」
《ヒッサツ!バースト!フルスロットル!デェッドヒィート!》
《ヒッサツ!フルスロットル!モエール!》
デッドヒートマッハはゼンリンシューターにマックスフレアのシフトカーをセットし相互で必殺技を発動。特大の火炎弾がグリドンを攻撃。戦極ドライバーは砕け、エルドラの変身が解除される。
「皆さんの心残りは済んだはずです。悔いの無い様、頑張って来て下さい。どの道、私達が居る事は足手まといに成ります。なので、皆さんの迷惑は承知の事でしたが、ちよりの為だと思って許して下さい。」
「ちょっとぉ!エルドラ、どういう事!?」
「ちより、私達がソーサラーを倒せるどころか、るう子さん達の足手まといとなって迷惑をかける可能性は極めて高い。なら、ここで倒される事も、一つの協力の形っすよ。さぁるう子、気を着けて。ちよりには、私の方でしっかり説得しておきますから。」
「ありがとう、エルドラ。みんな、行こう。」
エルドラから詫びと激励を受け、るう子が行こうとする。すると、
「待って。みんなに例の物を。」
伊緒奈は黒服に指示しある物を運ぶ。
「これって!」
「はい。皆さんのバイクです。やっぱり、仮面ライダーはバイクが無いと。」
伊緒奈は鎧武用以外のバイクをセレク
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