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第2部『計画打倒編』
第20話『ちよりの決着』
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恵の実が完成するんだ。邪魔はされたくないのだよ。それじゃあ、君の基地で私は研究を続けるから。」
デュークは言うことを言うだけ言って去ってしまった。
「これはしてやられましたね、蛮野さん。」
「ああ、再び研究の時間だ。さらばだ、仮面ライダー達よ!」
ゴルドドライブも去ってしまう。
「チッ、これじゃあ何も出来ないわ。さようなら。」
<テレポート!ナウ!>
ウリスもテレポートを使いその場から立ち去る。
「るう、私達も帰りましょう。」
ダークライダー達が去り、ユキの提案でるう子達も帰宅する。
「みんな、明日ウリスの基地へ向かいましょう。」
伊緒奈の提案、それはウリスと決着を着けることであった。
「私が調べた結果、セレクターで残っているのは私達とウリス達、それにちよりさんとエルドラさんだけ。」
「えっ!ちよりさんが!?」
「でもちより達は黒影にグリドンでしょ?その程度ならなんとかなる範囲だし、ウリス達と決着を着ける方が優先だよ。」
「話したい事はそうじゃなくて、剣崎さんを含めて今居る私達11人で戦う事になるわ。」
「そうか、剣崎さんも居るし、安心だね。」
「うん。それじゃあ、明日の8時にウリスの基地に行こう。」
黒服が運転する車はるう子達を下ろし、伊緒奈を乗せたまま去る。
翌日、るう子達は再び浦添グループのビルに集まった。
「これが、最後の戦いだね。」
「うん。」
るう子遊月は話す。
「みんな、行きましょう。」
一衣がるう子達に呼びかけた瞬間、
「ちょっと待ったああ!」
「今ここで、ライダーバトルを申し込みます。」
ちよりとエルドラが現れる。
「あんた達!この大事な時に。」
「いやあ、そろそろ私達も本格的に戦う必要がありますからね〜。」
「今あんた達に構っている暇は無いんだけど!」
「あっ、そうですか。なら私達はウリス達の方に付きますね。敵は少ない方に濾したことは無いっす。嫌なら、遊月さん、一衣さん!一騎打ちを申し込むっす!」
エルドラは遊月と一衣に勝負を申し込む。
「遊月、行こう。ちよりさん、あのままにしておけないよ。」
「そうだね一衣。ウリスに騙されて苦しむならいっそ私達で!」
「うん!」
「いいよっ。ちよりにエルドラ、私達が相手になってあげる。」
遊月と一衣は相談の上で了承した。
「それじゃあ行くっすよ、ちより。変身!」
エルドラの掛け声でセレクター達はヘルヘイムの森に跳ばされる。
ヘルヘイムの森で黒影は残月と、グリドンはデッドヒートマッハと戦っていた。
「ちよりさん!いい加減諦めて下さい!」
「嫌だよ!ちより、この力で最後まで勝ち残るって決めたもん!」
〈ソイヤッ!マツボックリスパーキング!〉
黒影は必殺技の影縫い突きを残月に放つ。しかし、その攻撃を残月はメロンディフェンダ
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