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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?-Bそれは愉快痛快で〜Undefeated and Invincibility〜
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トレートの幼女キタァァァァ!」アイリに向かって突撃して来た。
「『ブラッディダガー!』」
わたしとリインの包囲攻撃をまともに受けて爆散。その光景にビクッてなるんやけど、また別の穴から無傷なターゲットが飛び出して来て、再びアイリに突撃。そこに「鋼の軛!」ザフィーラの拘束魔法。次々と飛び出してくるソレらの合間を蛇のようににょろにょろ動いて回避しきった。
「マジか・・・! この・・・!」
――シュワルベフリーゲン――
「うりゃぁぁぁぁっ!」
――フレイムバレット――
ヴィータとアリサちゃんの射撃魔法、計20発。それらが一斉にターゲットに向かってく。ターゲットは背中に両手を回したかと思えば、どこからともなく身の丈を越える大きな盾を引っ張り出して来た。2人の攻撃はその盾に弾かれてった。
「レヴァンティン!」
≪Explosion≫
ターゲットの進路上にシグナムが立って、鞘に納めた“レヴァンティン”のカートリッジをロード、居合抜きの体勢に入った。そんで「退けババアァァァーーー!」また女の人に対してタブーを叫びながら突撃してくるターゲットに向かって・・・
「私の外見年齢は19歳! ば、ババアではない! まだ・・・まだ少女の年齢だ!」
――紫電清霜――
シグナムはなんやらしくない言葉を吐き捨てながら“レヴァンティン”を鞘から引き抜いた。まさに一瞬。目にも留まらへん速さで振るわれた“レヴァンティン”はターゲットの盾を真っ二つに斬り払って・・・
「私だってまだ・・・おばあさんじゃないですぅー!」
――ペンダルシュラーク――
シャマルの“クラールヴィント”から伸びた振り子4つが高速でターゲットの四肢を貫いた。ガクッと体勢を崩して転びそうになるターゲットへアイリが突進。ターゲットは「あぁ、やっぱり可愛いなぁ〜!」って、比喩でもなんでもない、マンガとかで見るようにホンマに目玉だけをポーンと飛び出させてアイリを見た。
「アイリの可愛さにメロメロになるのはしょうがないよね♪ でも・・・罪は罪だよ!」
アイリが飛び出して来た目玉にビンタを食らわすと、目玉はどっかに飛んでって「にょぎゃぁぁぁ!?」ターゲットは空洞になった眼孔を両手で押さえて転んだ。転んだ勢いのままアイリの側まで連続前転で近付いたターゲットを「おしまい!」アイリが足蹴にした。
――竜氷旋――
アイリの足元から上に向かってとぐろを巻くように冷気が昇ってく。至近距離でそんな魔法を受けたターゲットはすごい勢いで凍結されてって・・・完全に氷漬けにされた。閉じ込めるんやなくて完全な凍結封印。ターゲットが動く気配はなくなった。
「・・・ターゲットの確保に成功」
『了解!』
フィレス一尉にそう報告して、わ
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