暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?-Bそれは愉快痛快で〜Undefeated and Invincibility〜
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目に力を込めて、その後のことをしっかり視認。ターゲットの体やって思うてたソレはいつの間にか風船と入れ替わってて、破裂と同時に無数の紙吹雪が舞った。その内の1枚を手に取って見ると・・・
「ロリっ子サイコー?・・・」
そう書いてあった。うん、引いた。ペッと投げ捨てて、いつどこから来るか判らへん変態さんなターゲットに即座に対応できるよう身構える。と、「はやてちゃん! 下です!」シャマルがわたしの足元を指差した。見るより早くスカートを左手で押さえて、“シュベルトクロイツ”の先端を向けつつ視線も下に向けた。
「〜〜〜〜っ!」
足元にはいつの間にか穴が開いてて、「ナイスアングル?」そこからターゲットが顔を覗かせてた。管理局に入ってからの騎士服への変身中、自前の下着やのうて、クラリスちゃんのようなアンダースコートを穿くようにしてる。そやから見られてもええんやけど、わざわざ見ようとするような真似をする人は許せへん。
「リイン!」
『ボコにするです!』
「『ブラッディダガー!』」
穴に向かって高速射撃のダガーを20本と一斉射出。ターゲットは着弾より早く穴の中に消えてって、「うおっ!?」ヴィータの足元に現れた。すぐさまヴィータはゴルフのように“グラーフアイゼン”を振り被って「テメェは・・・!」フルスイングをお見舞いした。けど「くそっ、逃がした!」!」当たらへんかったようや。そこからはまるでモグラ叩きのような状況に。
「あの、どうしてか私とシグナムのところには来ないのですけど・・・」
「どれだけ待っていても一向に近付いて来んな・・・」
シャマルは捕獲体勢、シグナムは迎撃態勢で待ち構えてたんやけど、ターゲットはわたしかヴィータかアリサちゃんかクラリスちゃんかの4人にしか来ぉへんから待ちぼうけを食らってる。するといくつもの穴の中からポンって空気が破裂する音がして、また紙吹雪が舞った。
「あひゃひゃひゃ♪ 私がB.B.Aのスカートを覗くわけないだろう?」
「「BBA?」」
わたしらみんなが紙ふぶきの1枚を手に取って、そんで書かれてる内容に血の気が引いた。紙には、13歳以上のババアの下着なんぞ大金を積まれても見ない!って、えらく達筆で書かれてた。
「「ババア・・・?」」
シグナムとシャマルに振り返るんがちょう怖い。とりあえずターゲットの命に関わるような攻撃が入る前にわたしらで止めへんとアカンな。
「あーもう、うぜぇ! アイリ! ユニゾン・アウトして、お前も攻撃に参加だ!」
『え〜?・・・う〜ん、まぁ、別にいいけど』
「『ユニゾン・アウト!』」
ヴィータとアイリがユニゾン・アウトしたその瞬間、「ふぉぉぉぉーーーー!!」ターゲットが一番遠い穴から飛び出して来て、「好みにどス
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