Fate
No.11
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「学び舎も人数が少ないため小さいですが完成しました」
ジャンヌ達は学校か
「所で旦那様?ここの名前はどうしましょう?」
「玉藻、それなんだが組織の名前も同じにして
ここを皆が成長することを願って、無限の成長(アンリミテッド・グロウス)としたい」
「良いですね、劔らしいです」
アルトリアが陽だまりのような笑みを浮かべる。
そして周りも笑みを浮かべ覇気やこれからに思いを馳せていた。
「プリニー?来てくれないか」
俺がプリニーを呼ぶと遠くからプリニーの軍団が走ってくる。そしてリーダープリニーが俺の前で
「ただ今到着ッス!それでなんッスカ王様!」
最初は神と呼ばれていたが、神と呼ばれるのは嫌いなので王でいいと言った。
「ああ、転移装置は制作設置は終わったか?」
「勿論ッス!ついてくるッス!」
「これに乗るッス!」
「では皆いくでありんッス!」
プリニーは小型自動車の様な物に俺を乗せその場所に向かった。
「これッス!さっきここに来たときの波長は観測してたッス!」
「そのデータを元に作ったッス!」
「このデカい中に浮いてる渦巻きか、それで行った先とこちらとの通信はどうする」
そう、いくら刀のパスがあろうとも、それは土地や刀の中の異界とのアクセスであって個人ではない。
「心配ご無用ッス!王様たちにはこのチップを渡してるッス!」
「飲んでくださいッス!それでわかるッス!」
飲んでみると別の知覚手段が広がった感じがした。
「これは意識共有を図る物ッス!これで通信を出来るようになったッス!」
「勿論、不要な情報を流したり受け取らない様にできるッス!」
時間を設定し、俺の刀の中への移動ゲートや中にあった施設を基地にも作ったりと活動をして20日。
宇宙戦艦を制作したり、機体を制作したり、ケイネスやウェイバー達に指導や訓練を施したり等色々やっていた。
夜の時間帯は俺はメンバーに絞られたが・・・・・・そのお陰かアルトリアとジャンヌの胸が成長し美に磨きがかかった。
ジルとランスロットが成長を見て、泣きながら酒を飲んでいたが気にしないでおこう。
ディルムッドは自身が回りに比べ弱すぎると落ち込み、魅了を封印する耳飾りをプレゼントし皆と一緒に鍛錬で鍛えまくった・・・主にスカアハが
アサシン?・・・プリニーと一緒に雑務をこなしてもらってます。
「では、行ってくる。次元転移 開始!」
「・・・ここは・・・・・・誰だ?」
まるで水たまりの様な場所、そして目の前には宙に浮く老人。
しかもあの服は見覚えがある。
「ここにおいて的確な質問ではあるが・・・貴方様にわかるかどうか・・・
我は安寧秩序を成す物・・・名をハゴロ
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