補習授業のヒーローズ
前四大魔王+元神×真龍・龍神
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
からあんなに怒っていたのか。別チャンネルではタンニーン様の眷属ドラゴン達とドウターを消滅させていた。隣にはトレミー3番艦がいた。
『母上!頑張って下され』
別チャンネルでは、九尾の狐がドウターに強大な火炎を喰らわせている所だった。京都の八坂さんだ!その背に乗ってるのは、九重ちゃんが多くの妖怪に指示を出しながら大暴れしていた。
『あーっと、超巨大ドウター通称ゼットンは真龍と戦い始めました。そして地上にはルシファー眷属達です。大型ゼットンが暴れているようですが、謎の機械部隊によって倒れている模様です!』
レポーターが、叫んでいたので見ると戦艦と人型兵器が大型クラスのゼットンを倒し始めた。頭部を見るとさっき見た機体と似ているような?空中はガンダム部隊で地上は違う人型兵器部隊が葬っているが、残る問題は。
一方黒鐵神殿内にいる俺は、冥界各地を見ていたがルシファー達の宣言を聞いてやっと表舞台に立てたなと思った。隣で戦場を見ていたドライグ達は、俺らの出番が来るまでどうやって倒そうか考えていたようだ。
「ドライグ達の出番があるか分からんぞ?」
「分かってるよ相棒、超巨大ドウターであるゼットンは黒鐵改で倒す事を知っている。問題はあの門であり、相棒の重力球を撃つ時には俺達のパワーを送り込んだ方がよさそうだ」
「まあな。それに本来だと、アジュカを始めとしたベルゼブブ眷属が構築した対抗術式と展開する魔法陣の攻撃が効果を与える事もな」
同盟関連の戦士達が攻撃する事で、魔獣への対処方法を確立させて数時間が経過していたとなっている。堅牢なアンチモンスターをドウターだと置き換えた事により、対処法に関してはアジュカとファルビウムの出番が無いような気がした。なので魔法陣の術式プログラムの基礎を提供した事によって、アジュカがそれを各戦士達が使えるよう改良させた事を悪魔・堕天使・天使ら『御使い』に伝えた。
「俺らが使っているもんだと使えないから、アスモデウスにより基礎プログラムをアジュカに送信したのだろう。ファルビウムと連絡を取り合いながら、術式構築作業を完了させたようだ」
「攻撃戦術があのまったり野郎であるファルビウムが構築するとは、頭脳派である現魔王の共同戦線によって各地にいる小型ドウターを葬っている様子だな」
「セラフォルーは冥界の危機なのに、相変わらず魔法少女の服装だった事が仇になったようね。魔王領を飛び出して、小型ドウターの群れとバトルしているけど」
「極大とも言える氷の魔力を使うが、広大な荒地がまるでニブルヘイムだな。魔力のスケールが違い過ぎて、普通の悪魔だと驚愕するけど僕らは普通に見てるもんねー」
現魔王レヴィアタンの力ならそうかもしれんが、前魔王レヴィアタンの力はそれ以上の出力により冥界を絶対零度の
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ