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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第10話
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ンノに聞くと、俺と街を歩きたいと言い出した。
そう言われた俺はアンジュさんに街に出てもいいか聞いてみると、アンジュさんはOKを出してくれた。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

アンジュ「その前に、その格好じゃあ格好がつかないわね。」
モロハ「えっ?」
 ̄だがその直後に言われたこの一言を聞いた俺は自分の服を見た。俺の服はサレとの一件の時についたものなのか、所々に小さな穴があいていた。 ̄
アンジュ「せめて着替えたほうがいいわよ。」
モロハ「ですが俺、これ以外に着る服持ってないんですけど……。」
 ̄アンジュさんに着替えるべきとは言われても、今の俺にはこの服以外に着る服は無い。 ̄
カノンノ「じゃあ、さっき依頼で入手した服をあげようかな?モロハなら似合うだろうし。」
モロハ「でも…どんな服?」
カノンノ「これ。」
 ̄するとカノンノが依頼で手に入れた服をくれると言い出した。俺個人としてはありがたい話だが、どんな服は気になる。
それを聞いて渡されたのは、至る所に豪華な刺繍が施された純白のジャケットと黒のズボンだった。 ̄
モロハ「これは?」
アンジュ「凄い!それ、<ヘヴンリーガーブ>じゃない!とてもレアなガーブよ!」
モロハ「これ?」
カノンノ「着てみたんだけど、私じゃ大きくて着れないから、モロハなら似合うかもって思って。」
モロハ「そうなんだ。ありがとう、カノンノ。じゃあ着てみるよ。」
カノンノ「うん。あと、他にも帽子や靴や篭手もあるから。」
モロハ「ありがとう。」
 ̄渡されたのはとてもレアなガーブらしいが、俺にはその価値はわからない。
けど、カノンノがくれた以上は着るしかない。他にもあるらしくそれらを抱えて俺は着替える為に部屋に向かった。 ̄

ーーーー

数分後…、
モロハ「どう…かな?」
カノンノ「うん、いいよ!凄く似合ってるよ??」
アンジュ「ふふっ、馬子にも衣装ね。」
 ̄着替えた俺はホールに戻った。
<ヘヴンリーガーブ>と頭には<リスペクトハット>,手には<中堅傭兵のリストバンド>,足には<ヘヴンリーガーブ>と同じくレアな<ペルシアブーツ>との事。 ̄
モロハ「似合ってるかな?」
アンジュ「似合ってるわよ、モロハ。〈剣帝〉の名に相応しい姿よ。」
モロハ「ははっ……。」
-なんか…恥ずかしい……///。-
 ̄アンジュさんに格好を褒められるはいいけど、〈剣帝〉と呼ばれた上でのこの格好はなんか恥ずかしい。 ̄

カノンノ「それじゃあ行こ、モロハ。早く早く!」
モロハ「うわっ、待っててば!」
 ̄その直後にカノンノに手を引かれて文句を言いながらも、俺達は船を出た。 ̄

____________________

 ̄俺達が着いた街は大きく、しかも人が多いせいで迷いそうにはなったが、カノ
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