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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第10話
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、皆さんのお役に立ちたいです!」
アンジュ「決まりね。それじゃあ、あなた達のメンバー登録をするね。
あと、コンフェイト大森林の星晶採掘地跡への調査の依頼も登録しておきますから。」
エステル「ありがとうございます。あと…調査には、モロハさんにも同行して頂きたいのですが……。」
モロハ「俺?」
エステル「はい。サレが襲って来たとしても、モロハなら撃退してくれますでしょうし。」
アンジュ「頼みなら構いませんが、それだと少し後になりますよ。何せモロハは、暫く依頼には出られませんし。」
エステル「えっ、何故です?」
リタ「多分、モロハが森の真ん中を凍らしたせいでしょ?全然溶けない“万年氷”な状況になってるらしいし。」
アンジュ「そうなのよ。近辺の村では問題になってて大変なのよ。」
エステル「そうなのです?それは…残念です……。」
 ̄リタさんの話を聞いて納得したが、それ以外にユーリさんの仲間が一緒にいるところは気になるところ。それを聞くと、嫌そうな顔で説明する(理由は俺が敬語を使うから。){とはいえ俺は1部の人を除いて、歳上の人(クレアさんやアニーさんにも敬語は使う。)には基本的に敬語を使う(歳上相手に標準語は失礼だから。)}。国から指名手配されて国に居られないから、仲間と一緒に雇って欲しいとのことだった。
エステルさんは悩んだがギルドに入る事に決め、みんなのメンバー登録と星晶採掘地跡への調査の依頼の登録のため部屋を出ようとしたアンジュさんに、エステルさんが依頼の同行者に俺を加えること提案し出した。サレに対する護衛らしいが、俺は森を凍らせたせいで暫く依頼には出られない。オマケに今日はカノンノの相手をしなきゃならない。 ̄
アンジュ「それじゃあ、後は任せて。行くわよ、モロハ。」
モロハ「はい……。」
-なんか気が進まない……。-
 ̄といった感じで決まり、俺はアンジュさんと一緒に部屋を出た。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄ホールに戻ると…、 ̄
カノンノ「モロハ〜、待ってたよ〜〜!」
モロハ「カノンノ、依頼は?」
カノンノ「とっくに終わったよ。早くモロハと付き合いたかったし。」
モロハ「そう……。」
 ̄依頼から戻って来たカノンノが俺を待っていた。理由は勿論、依頼が終わったらカノンノが満足するまで俺と付き合う約束をしたからだ。 ̄
モロハ「それじゃあ、約束通り付き合ってあげるよ。何がしたい?」
カノンノ「うーん……。どうせなら、モロハと街を歩きたいなぁ。」
モロハ「街かぁ。アンジュさん、街に行きたいんですけど…いいですか?」
アンジュ「別にいいわよ。折角だから、楽しんできなさい。」
モロハ「ありがとうございます。」
 ̄約束した以上断るわけにもいかないけど、その前に何をするかは決まっていないからカノ
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