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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第10話
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怪しい?」
「さて、どうかしらね?初対面だから警戒してるだけじゃないかしら?」
 ̄ユーリ達はまだしも、更に2人増えてる。
1人は怪しいと言うより“胡散(うさん)臭い”が似合う格好の男性と、もう1人はロディさんに近い格好の女性だ。 ̄

ユーリ「改めて紹介するぜ。オレはユーリ、こっちは俺の相棒のラピード。」
ラピード「ガウッ!」
リタ「あたしがリタ。んで、こっちがユーリの雇い主の……」
エステル「エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン。皆さんからはエステルと呼ばれています。」
「俺様はレイブン。ユーリの兄ちゃんと同じギルドの人間さ。そんで……」
「私はジュディス、ユーリと同じギルドのメンバーよ。」
アンジュ「このギルド<アドリビトム>のリーダー、アンジュ・セレーナです。」
モロハ「新人のモロハです。」
ユーリ「宜しくよ、リーダーさん。それと、あんまり畏まんなよ。〈剣皇〉モロハ、じゃなくて〈剣帝〉モロハさんよ。」
モロハ「そのこと、やっぱ知れ渡ってるんだ。
てか…今度は〈剣帝〉って……。」
レイブン「サレを撃退した話、今じゃすっかり話題よ。
今じゃ〈剣皇〉じゃなくて〈剣帝〉モロハで知れ渡ってるぜ。」
ユーリ「すっかり時の人になっちまったもんだな、〈剣帝〉さんよ。」
モロハ「……。」
-知れ渡るスピードって、本当に早いな…驚くよ……本当に……。-
 ̄ユーリ達3人と1匹のことは聞いてるものの改めて自己紹介。もう2人の方は、男性の方がレイブンさんで、女性の方がジュディスさんとの事。
紹介するはイイけど、その過程で〈剣皇〉の名が出て来て、その名が知れ渡ってる事を改めて聞かされた。それどころか、今じゃ〈剣帝〉と呼ばれてるらしく、話が知れ渡るスピードは早いと改めて気付かされた。 ̄

 ̄それはさておき…、 ̄
モロハ「ところで、エステルさんはガルパンゾの王女…なんですよね?」
エステル「はい、そうです。」
モロハ「一国の王女が何故、あんな森の中に?」
 ̄1番気になるのは、一国の王女のエステルさんが森の中にいた事。
護衛を連れてるのはいいとしても、そのことは真っ先に気になる。 ̄
エステル「そのことなんですが…実はコンフェイト大森林にはガルパンゾ国の星晶採掘地跡があるのですが、そこで奇妙な現象が起こってるそうなんです。」
アンジュ「奇妙な現象?」
リタ「物質を変化させる現象よ。
学者達の間で論議されて世間を騒がせていたんだけど明確な証拠も無いし、オマケに国の評議会はなんの調査もやらないから、学会関係者は皆逮捕されたのよ。世間を騒がせた罪でね。」
エステル「本来なら、王族であるわたしが評議会に調査を命じるのですが、王族は政治に口を挟むことが出来ないのです。」
モロハ「だから、自分自身で調査に出たと?」
エステル「はい
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