暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第9話
[4/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ークが至る所に散りばめられた魔法陣が浮き出て来た。
サレ「馬鹿な、そんな事が…そんな事があり得るのか??嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ、そんな事がある筈が無い!」
モロハ「……。」
サレ「あり得ない…〈剣皇〉のお前が…術を使えるなど……そんなのが…そんなのある筈が無い!ある筈が無いんだ〜〜〜??」
モロハ「……。」
サレ「嘘だ…嘘だ…嘘だ……。こんなのがある筈が無いんだ!なのに…なのに何故…何故なんだ〜〜!」
 ̄詠唱の最中サレは叫び続けるが、今の俺にはそんなのは聞こえない。 ̄
-これで終わりだ!-
モロハ「吼えろ、凍てつく咆哮!仇なす全てを凍らせよ!」
サレ「やめろ…やめろやめろやめろ!僕の常識を壊すな〜〜??」
モロハ「喰らえ、時をも止める冥王の力!W摩訶鉢特摩地獄(コキュートス)W??」
≪ギャオォオオ〜〜〜??≫
≪ピキキキ……??≫
 ̄詠唱の最中も叫び続けるサレだが、そんなサレを差し置いて詠唱を続けるが、それも終わり術を発動。 ̄
発動と同時にドラゴンが姿を現し、辺り一面を凍らして行く。草も、木も、動物も、魔物も、全てを凍らせて行く。
サレ「みっ…認め…ないぞ!こんなの…こんなの絶対認めないぞ〜〜??」
≪ギャオォオオ〜〜??≫
≪ピキキキ……??≫
≪カチーン??≫
叫び続けるサレだが、それも続かずアッサリ氷漬けとなり決着がついた。
モロハ達、もとより、モロハの完全勝利だ。
ーーーー
シング「す…すげェ。辺りを…凍らすなんて。」
ミント「これが…モロハさんの……。」
ヴェイグ「禁呪…なんて力なんだ。サレの味方でなくて良かった思う。」
エステル「凄い……。」
モロハの力を見て圧倒される4人。ヴェイグの言う通り、サレの味方でなかった事が、彼らの唯一の助けである。
ーーーーーーーーーー
それから数分後…、
サレ「くっそう…馬鹿な、今まで負けた事の無い僕が…お前ごときに…敗れるだと……?」
 ̄本当はそのまま放置したかったが、ミントさんの慈悲で氷漬けから解放されたサレは悔やんだ。 ̄
モロハ「どうする、まだやるか?」
サレ「くっ…いや……今回は退くとしよう。
だが覚えてろ!今度戦う時が、貴様らの最後だからな!
ヴェイグ、そしてモロハ??」
 ̄そう叫んだサレはその場を立ち去った。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モロハ「ふう〜……。」
-やった~…どうにか…撃退出来た…ぞ……。-
 ̄あのサレを撃退した事に喜んだが、力を使い過ぎたせいなのか足がふらつく。 ̄
モロハ「……。」
-うう…駄目だ…もう…立って…られ…ない……。-
 ̄もう限界が来て倒れそうになったが…、 ̄
≪ガシッ??≫
シング「大丈夫か??」
モロハ「ああ…ありがとう……。」
 ̄シングに
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ