第十一話
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が飛び交う。流石に武器の全部提供は小室達も反対していたが、自分達の行動すする範囲で問題が起きないレベルであれば、武器の提供に対する意見は反対はしていなかった。この面子で銃に精通しているのが俺と平野だけという事もあり、下手に多く所持しても使いきれる保証がないとう事で意見が一致した。
「僕達の身を守る武器が少しだけあれば十分です。後はそっちに全て提供するので、それで構いませんか?」
小室の言葉を聞いて、高城の親父さんの部下達が高城の親父さんに視線を向けると、高城の親父さんは頷いた。
「君達の協力に感謝する」
最初こそ明らかに堅気の人間じゃない人達に囲まれそうになって、生きた心地はしなかったが……まあ、事態が丸く収まったから良しとするか。
なお、武器を渡すのは俺に一任された。それだけ俺が信用されているのか?俺だけで決めていいのか疑問に残るが、リーダーの方針に逆らう理由もないので、俺は了承した。
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