第十二話 結界変幻!三人衆集結!
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起きたの!?」
バッタ女に連れられてきたユア。どうもアルトと違って変身の瞬間等は見ていなかったらしい。
「皆〜ちょっとこいつ借りてくのだ」
「ええええええええええ!!」
そうして強引にバイクに乗せられて連行されてしまうアルト。
それを見たユアは・・・
「う〜ん取られたりはしないだろうけど・・・食べられちゃったりして♪文字通りの意味で」
「「「いや多分それは無い・・・と思うよ」」」
丸わかりの正体なので特に心配した様子の無いガンダムボーイ。
そしてこれから来るであろう新生闇軍団の影を考えるのであった。
因みにアルトはと言うと・・・
「お主・・・翼達の変身を見たな・・・」
「いや・・・その偶然というか不可抗力というか」
喫茶店キャピトラに連れてこられ畢に尋問されていた。
「じゃ〜・・・私は帰ってもいいかな〜「ダメなのだ」うええええええ!!何で!?」
「今帰られてもややこしい事になるだけなのだ・・・あれを見たからにはお主にも協力してもらうのだ!」
「ええ!私そんな特別な力無いよ!!」
「ヘリ操縦できるから問題ないのだ」
「凄い無茶ぶり!!」
こうしてアルトを強引に協力させ、畢はキャピトラの地下に連れて行くとそこにはハイテク設備の整った基地になっていた。
「ここは!?」
「この間風使いのお姉ちゃんに作ってもらったのだ・・・ほれ」
あまりの事に仰天するアルトに畢は金魚鉢を渡した。
「何これ!?」
「これから別次元の宇宙に行くのだ・・・とりあえず光の巨人の当ての所に行くのだ」
「これただの金魚鉢なんですけど・・・」
「SDガンダムではそれで大丈夫なのだ!んじゃ行くのだ」
「ええ!私の意見は無視!!?」
「大丈夫なのだ。それ作ったのは風使いのお姉ちゃんなのだ」
そう言って畢はアルトを転送ボートに乗せ別次元の宇宙へと跳んだ。
別次元の宇宙にて・・・
「何処なのここは!?」
「ええっとあいつは何処にいるのだ?」
どう見ても小惑星の平原に居るアルトを他所に畢は当てを探していた。
すると目の前に巨大な怪獣が現れた。
『ギャオオオオオオオオオオオオオ!!!』
怪獣が咆哮を挙げ絶体絶命だと思うアルトに対し畢は・・・
「おう!そこの怪獣!この辺にトサカが二つあって身体が青い奴見なかったかなのだ!」
畢の言葉に怪獣は・・・
『ギャオ!ギャオギャオギャオ!!』
「そうか分かったのだ!行くぞアルト!」
「えええ!!会話できるの!?」
そう言って怪獣をスルーし畢の案内の元辿り着いた先に居たのは青い巨人。
「よう!ゼロ!久しぶりなのだ!」
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