暁 〜小説投稿サイト〜
虹色の騎士団
第1話〜過去〜
[5/7]

[1] [9] 最後 最初
ァァァァァァァァァァン!!!!!

くらま「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

『校内』

やっぱり俺たち殺しに来たかよ、でもなんでこの街からだ?人類のいる街はここだけではない。北にも南にもある。
東西南北...ここは西の街だ...だとしたら電車で北へ向かう方が良いと思う、近いのが良いってわけじゃい。
近ければ近いほど敵は早く来る...くそ、ここにきて初めて戦うかもしれない...俺の生まれた街を燃やしやがって...修復に何年かかると思ってんだよ...魔人め...

くろん「行くぞしずく。」

しずく「...うん、いいの?」

くろん「あぁ...今戦わないとここら辺の人間全員死ぬよ」

しずくの正式名は《雫-SG960》そして能力は変換...戦わないで俺はゲームばかりしてきた、それの勉強も...。
俺の想像力はそこらの甘ったるい厨二病たちとは一味違うぜ。

換装:黒き龍 バハムートの剣!!!

一応保険に仮面でもしておくか...俺の正体ばれたらまずいしなぁ...。

しずく「なんで仮面?」

くろん「なんでもいいだろ...」

のちにこの事件は全街にテレビ放送で流される事になる。

『外』

っち、家まで燃えてやがる、まぁ家族なんてとっくにメモリーに殺されてるけどさぁ、なくす奴なんていねぇ。
それに実は俺...

ゲネポス「あぁ?なんだお前...」

くろん「はぁ...戦わない臆病な西の王子ですけど?」

黒き逆鱗の刃!!!
ズバンッ...

ゲネポス「っぐ...に、人間がこんな力持ってるなんて聞いてないぞ!」

そりゃぁ聞くわけないもんなぁ何百年も前に1兆越えの力値持つ奴死んだんだから...一応人類二番めなんだよ俺は。
人類二番めだからこそ俺は戦いたくない、さっさと俺を越す奴が次々と出てきて欲しいくらいだよ。
それに俺の親父は死んだ、親父はこの西の街の王だったんだけど、とっくの昔に死んだ、俺は若いから王の仕事は他に回してるけど...自称王であり王子である。それが俺。
つまりだ、俺は最強王子って事、そろそろわかってきただろう?俺がなぜ学校で嫌われてるのか、この街の発展もなんもしないし武器の開発者にカネも渡さない。
つまり俺は人類の進化を止めてしまってるってことさ。
まぁ俺には関係ない話だから耳も傾けないけど。

くらま「誰だ...あいつ。」

くろん「眠れ、ゲネポス」

ズバッ!!!!

ゲネポス「...っち、もっと念密に調べるんだった...くそが。」

パリン...

メモリーってデータなんだよなぁ...メモリーが近くに起きると起こる現象は結構ある。
その一つはケータイに画面が消えたり動かなくなったりでバグが起きたらケータイの不具合かメモ
[1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ