暁 〜小説投稿サイト〜
Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎
空港火災事件と取引
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

「ああ、覚えている、それじゃ、来週に月曜日にまた会おう」

「え?」

セシリアは何がわからないまま古手と別れた



校内は騒然としていた
あのブラックロックシューターが来ているのだ
こうして生徒会室に着き1対1の取引が始まる

「それじゃ、始めましょうか」

「ああ・・」

そうするとそこには1枚の髪が置かれた

「これは何だ?」

「これは契約書よ」

「契約?」

「ええ、『契約1日本には逆らわない、その2政府からの命令は絶対、
その3ISのコアの製造方法を教えること、その代わり国からの資金の支給、
日本国籍の取得、など特典』がいっぱいさぁどうする?」

・・・・なんだこれ簡単に言うと先につばをつけたいからじゃないのか?
古手は考えることもなくその契約書を破った

「・・そう・・わかったわ、絶対そうすると思ったわ」

「ならなぜ取引をした」

「こっちにも仕事なのよ、これをやったのならこれでいいわ」

「・・そうわかった」

「でも貴方はどうするの?いずれ身元バレるわよ」

「ならどこかへ消えるだけだ」

「・・そう、ならいいわ、ねぇ・・なんでこんなことするの?」

「・・俺は守りたいからやるただそれだけだよ」

と言って俺は生徒会室の窓から外へ飛び出した

「・・はあ・・まぁいい、くれぐれもあんな行動するなよ?」

「ええ、わかってますよ」

そう聞くと千冬は古手の元へ移動した



古手side

「はぁ・・ったくよ日本政府としたらふざけてるのか?まぁいいか」

生徒会室から出たあと女子生徒が着いてきてるので走る曲がり角を曲がったあと解除をして
尻餅を付く

「まってー・・・あれ?古手君?」

「いててて、あれ?みなさんお揃いでどうしたんですか?」

「いや、ここにブラックロックシューター様みませんでした?」

「様!?・・いやあの人は俺とぶつかったあと謝ってどこか飛んでいったよ?」

「あぁー・・・わかったありがとね」

そういうとみんなはがっかりして散らばっていく
俺はそのまま砂を払い食堂へ行った

「ただいま一夏」

「おう、おかえり探し物あったか?」

「おう、やっと見つけたよ」

「探し物はなんだ?」

「んー、これだよ」

古手は1つの黒の上着を見せる

「なんだそれは?」

「ん、これは上着だよ?」

「なんだ上着か、でもどうしてそれを探してたのか?」

「ん、それはね」

古手はその上着を着て見せる

「それは何だ?」

「これはねB★RSが来てたやつを真似して作ってみたんだ」

黒のパーカーに背中には白の星の服

「へぇ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ