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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
あたしの分まで
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俺って実はすごいんじゃね?」

ドヤ顔で、その太い足を受け止めたまま立っていたのだった。





















「いいぞ、その調子だ」

空を飛んでいるドラゴンに乗っているローグは、壊れゆく街を見下ろし満足そうな顔をしていた。

「もっと暴れろ。ドラゴンの怒りを見せてみよ!!」

そう叫ぶ彼の目に、1人の男が入ってくる。建物の頂でローグのことを睨み付ける桜髪の青年。

「ナツ・・・ドラグニル」

またしても交わろうとする2人の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。人類存亡をかけた戦いが、今幕を開ける。













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