事情聴取
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「そうですか、わかりました。」
未来は機関車両を後にした。
そして客車窓から外を見るとミッドチルダの空が見えていた。
はやくはやてのいる車両に行くために走った。
走りながら未来は、
[着くの早いな。]
と思っていた。
放送でも、
『まもなくミッドチルダに到着します。到着の際すこし揺れますのでご注意ください。』
そして誘導線路にのる際に揺れた。
未来がはやてのいる客車に着くと、
「早速行くで。未来君は私について来てな。」
「わかったよ。」
未来は念話で機関車両にいる三人に、
[移動するらしいから、至急駅出口に来て。]
三人は列車に鍵をかけ、未来が待つ駅出口に向かった。
三人が合流すると早速機動6課の隊舎に向かった。
機動6課の敷地に着くと落ち込んでいたメンバーが出てきて、出迎えてくれた。
しかしその中を無理やり通って部隊長室に来た。
中にははやて二等空佐、リインフォース(両方)空曹長、未来銀河鉄道エリアA管理本部長及び中将、美花少佐の五人である。
「早速質問したいんだけどいいかな?」
「うん。とっとと済ましたいからはやくお願い。」
「了解や。では最初の質問や。未来中将はどうして地球を銀河鉄道の加盟にしたん?」
未来への質問が始まった。
「これで終わりや。ありがとな。」
「これで悪くないことが分かったよね。じゃ。」
未来が帰ろうとしたが、
「未来君、何処か一緒に食べに行きたいの。」
「でもトレーダーに皆待てるし、それに管理局本部に報告に行かないといけないし。」
「それくらいなんとかなるよ。」
「わかったよ。皆良いかな?」
「私たちは良いですけど加奈大尉が。」
すると加奈が、
「私はゼスト将補に呼ばれているのでスミマセン。」
「しょうがないよ。他の人は行こうね。」
「「「「はい。」」」」
「うん。わかった。」
未来は料理店に向かうことのなった。
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