第十一話 ワルド夫人と虚無の復活
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いったパーティーでダンスを踊られた、と、そういった話は聞いたことないし。カトレアとの予行演習の相手を勤めると、そう思えばいいのよ)
「どうでしょう? ミス・エレオノール」
「カトレアとの予行演習……と、言う形でよろしければ、喜んでお相手させていただきます」
と、自分自身に言い聞かせる様に、ダンスの相手を勤める事を了承した。
ゆったりとした音楽に合わせ、二人も貴族たちに混じって踊る。
エレオノールはダンスを踊りながらも、いつしか心の中のモヤモヤが恋に変わる事に気がつかなかった。
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