『Forbid』
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どんなに隠そうとしても不安は隠せない。
同じ目に遭わせれたなら解るだろうか。
君の気持ちを解らないアイツらを僕は許せない。
どれだけ声を上げても誰にも届かないというのなら禁忌を犯すのみ。
無駄な抵抗だとしてもいい。
解って欲しいと想う事がそんなに悪い事なのか。
今は亡き形を変えた仲間達がホラやれよいけよって言うんだ。
このまま雨と共に流されてしまいたい。
思い出ごと全て終わらせたい。
繰り返し犯してく罪を、此の汚れた僕を、僕自身が放棄したい。
君の其の不安や恐怖は解るんだ。
だからこそ僕は禁じられた扉を開く...。
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