9部分:第九章
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」
「パスタですね」
「何だ、この美味さは」
メルカッツはこうまで言う。
「どの店のパスタもだ。絶品ではないか」
「そういえば大佐は」
「うむ」
階級があがっていた。彼は大佐になりシュナイダーは少佐になっていたのだ。流石に将官になるのは難しくメルカッツは大佐で足踏み状態になっている。だが将官になれる日も近いとも言われていた。
「ここのところ三日に一回はですね」
「パスタを食べているな」
「お好きですね」
「西側のパスタは神の食べ物だ」
絶賛そのものだった。
「それにワインもだ」
「ええ、それにドイツ料理も」
「ビールもだしな」
メルカッツはビールについても話した。
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