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ダンジョンに最強のパワーを持った戦士がいるのは間違っているだろうか
転生
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「コイツをオラたちが鍛えればいいんか?」

「ふん、面倒だが、まぁいいだろう」

っ!?俺は後ろを見る。
そこにいたのは────

「オッス!オラ悟空!」

「このベジータが鍛えてやるんだ、感謝するんだな」

孫悟空とベジータが立っていた。

「マジっすか!?」

『マジじゃよ、頑張るんじゃぞ』

神様は笑顔で手を振った。

「よし、じゃあ行くか!皆が待ってっからよ!」

「弱音を吐くんじゃないぞ」

「は、はい!」

そうして俺は修行する事になった。



一年後

『久しぶりじゃのう、あの頃とはまるで違うのう』

「あ、神様!」

俺は一年間、悟空さんや、ベジータさん、それに他のキャラ達と修行をした。
いや何度死にかけた事か……思い出すのも辛いぜ、だが色んな技を覚えたぞ!

『そろそろ転生させるぞ』

「あ、はい」

転生か、いよいよだな……どこの世界だろ?

「よかった、間に合ったみてえだな」

「え?悟空さん、ベジータさん、それに皆!」

「お別れだからな、皆でオメエにプレゼントを渡そうと思ってな」

「まずは俺からだ」

そう言ってピッコロさんが俺に袋を渡した。

「これは……」

「仙豆だ」

「いいんですか!?」

「俺の修行に付いてこられたんだからな、特別だ」

「ありがとうございます!」

「じゃあ次は俺だな」

「クリリンさん」

「俺からは亀仙流の道着だ」

「ありがとうございます」

「次は私だ」

「パラガスさん」

「さぁ、この制御装置を頭に……」

「親父ぃ、何付けさせようとしてんだ!」

「door!?」

ブロリーに殴られパラガスはぶっ飛んだ。

「ブロリーさん、止めてくれてありがとうございます」

「俺からは一人用のポットです」

「あ、ありがとうございます」

「じゃあ次は僕が「次は悟飯さんですか」ハァ!?」

トランクスはスルーされた。

「僕からはこれを」

そう言って悟飯さんはホイポイカプセルをくれた。

「ありがとうございます」

「ベジータは無いんか?」

悟空さんはベジータさんに聞いた

「ふん、特別だ、有り難く受け取「さっさと渡せクズ」フオォ!?」

ベジータはブロリーによって岩盤に埋め込まれた。

────ベジータさんから貰ったのは修行用の重り入りリストバンドとスカウターだった。

「最後はオラだな」

悟空さんが前に出た。

「何をくれるんですか?」

「筋斗雲と如意棒だ」

俺の目の前に筋斗雲が来た。
そして悟空さんは俺に如意棒をくれた。

「いいんですか?」
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