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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第8話
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来たが、当然の事をしたにすぎないためそう言い返した俺だが、ヴェイグにも感謝されて嬉しくなった。 ̄
ーーーー
 ̄その後、残りの〔プチプリ〕はシングとヴェイグの連携で撃破された。 ̄
ーーーーーーーーーー
シング「よし、魔物を撃破したぞ!」
モロハ「まだ4体しか倒してないよ。」
ヴェイグ「そうだ、先はまだ長い。ペースを上げるぞ。」
ミント「はい。」
 ̄4体倒しただけで喜ぶシングだが、肝心の魔物はまだまだいる。というより、更に数を増やしている。これだけで喜ぶのはまだ早い。先を急ぐ為、俺達はペースを上げることにした。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄その後、1時間くらいかかったが、魔物の群れを一掃することに成功。更に奥へ進むと…、 ̄
『〜〜……。』
モロハ「?」
-なんだ?-
 ̄どこからか、人の声が聞こえた気がしたが、どこからなのかわからない上に、人の声なのかもハッキリしない。 ̄
ヴェイグ「どうした?」
モロハ「今、声が聞こえた気がして……。」
シング「声?でも、俺は聞こえないけど……。」
ミント「おそらく、風の音じゃないのですか?」
モロハ「だといいけど……。」
 ̄するとヴェイグが声をかけて来たから声が聞こえた気がしたことを話すが、みんなには聞こえないみたい。だが…、 ̄
『_助けて!__』
モロハ「??」
-やっぱり聞こえる!間違いない??-
 ̄また聞こえて来た。しかも今度はハッキリと“助けて”って聞こえる。それも女性の声が。 ̄
ヴェイグ「今度はどうした?」
モロハ「やっぱり聞こえる!あっちの方からだ!」
 ̄そう言って俺は聞こえた方に指を指す。 ̄
ヴェイグ「その方向…ヘーゼル村の方角だ!」
シング「じゃあ、ヘーゼル村で何かあったのかな??」
ミント「急ぎましょう!」
 ̄その方向は、目的地のヘーゼル村らしい。一瞬、“サレって奴が何かしたのか”と思ったが、とにかく急ぐことにする。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄その方向へ進んでいくと…、 ̄
「もう逃げ場は無いよ、ガルパンゾの王女様。観念して下さいね?」
「……。」
 ̄騎士らしき格好の男に追い詰められている女性がいた。その格好は確かに王女様っぽい。 ̄
ーーーー
ミント「今、ガルパンゾの王女様って聞こえましたよね?」
モロハ「聞こえたよ、間違いない。」
-じゃあ、さっきの声はあの人の…でも、どうして一国の王女がここに?-
シング「とにかく、助けなきゃ!」
ヴェイグ「ああっ!」
モロハ「うん!」
ミント「あのっ…正面からぶつかるのは危険ですよ!」
 ̄ミントさんの言葉に頷く俺。少し遠くから聞こえたからか聞こえにくいところはあったが、王女辺りはよく聞こえた。それはまだしも王女様を助け
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