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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第8話
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たら倒してやる!けど……。-
モロハ「みんな、先を急がない?」
シング「ああっ!」
ヴェイグ「当然だ。」
ミント「そうですね。」
 ̄ミントさんからの説明と、シングの話を聞いた俺は段々怒りがこみ上げて来て、見つけたら倒してやろうと思ったが、そんなことを考えても仕方ないから先を急ぐことにする。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

それから数分後…、
『……。』
シング「魔物に邪魔されてるな。」
ヴェイグ「ああっ、だが、ヘーゼル村へ行くにはここを通る他無い。行くぞ!」
シング「勿論だ!」
モロハ「来ようものなら返り討ちだ!」
ミント「頑張ります。」
 ̄目の前に姿を現したのは魔物の群れ。しかも見た感じ10は超える。オマケに通してくれそうにないから戦闘に突入。 ̄

ーーーーーーーーーー

 ̄魔物は以前戦った〔プチプリ〕2体と、つぼみ状態の花のような姿の〔マンドロテン〕2体の4体。
俺とシングとヴェイグが前衛で、ミントさんは後方から術で支援することで決まり戦闘開始。 ̄

モロハ「W魔神剣W??」
<サラティガ>で地を這う衝撃波を発生させて〔マンドロテン〕に攻撃。
≪パシュッ??≫
-あっ、消えた。今の一撃が効いたようだな。と言うか、前にもこんなパターンがあったような…って、〔オタオタ〕の時がそうだったなぁ。-
 ̄W魔神剣Wたった一撃で〔マンドロテン〕の撃破に成功。とはいえ、こんなこと前にもあった気がしたけど、思い返してみれば〔オタオタ〕の時もそうだったと思い返す俺。 ̄

-そういえば、ヴェイグ達は…の前にもう一方の〔マンデロテン〕も倒しておくか。-
 ̄ふと俺はヴェイグ達の方が気になったが、もう一方の〔マンドロテン〕を倒すために攻撃を再開する。何せ〔マンドロテン〕は相手を毒状態にする攻撃をするらしい(ミントさんの話によると。)から早めに倒す方が良い。もう一方の〔マンドロテン〕はシングの後ろ辺りにいた。一方のシングは、それに気付く様子がない。 ̄
-よし、もう一発行くぞ!-
モロハ「W魔神剣W??」
 ̄もう一方の〔マンドロテン〕にもW魔神剣Wをお見舞い。 ̄
≪パシュッ??≫
モロハ「……。」
-これで良しっと。-
 ̄もう一方の〔マンドロテン〕も撃破成功。 ̄

ミント「シングさん、あなたの後ろに迫っていた魔物を、モロハさんが撃破してくれましたよ。」
シング「えっ、本当?
ありがとう、モロハ!」
モロハ「いやいや、当然の事をしたまでだよ。」
ヴェイグ「だが、これで戦いやすくなった。感謝する、モロハ。」
モロハ「いいんだって、このくらい。」
-本当、褒められるっていいな。嬉しくなるし、頼りにされてるって感じがするし。-
 ̄ミントさんから声をかけられて気付いたシングは“ありがとう”って言って
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