暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第8話
[1/6]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
翌朝。

モロハ「んんっ……。」
-今回もよく眠れた。-
 ̄俺にとっては2日目の朝(本当の所は9日目と言ったとこだが、1週間ほど眠り続けていたから。)。今回もよく眠れて清々しい気分だ。 ̄
モロハ「……。」
-おまけにグリューネさんも添い寝してないし。本当に幸せだ!最高だ!朝はやっぱりこうでなくっちゃ??-
 ̄念の為に毛布を捲ってみると、そこにグリューネさんは居ない。昨日の一件が効いたのかと思い、胸が高鳴る。
更に今日から依頼に出られるとなると余計に胸が高鳴る。 ̄
モロハ「じゃ、着替えるか。」
 ̄ベッドから出て普段着(ここに来た時と同じ服装)に着替えて部屋を出た。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モロハ「ふうっ……。」
-さてっ、早速依頼を受けるとするか。-
 ̄食堂で朝食を終えた俺は、早速依頼を受ける為にホールに出て、アンジュさんに声をかけた。 ̄
アンジュ「早速依頼を受けるのね。色々あるから、一通り目を通して、これと思った依頼を受けてみてね。」
 ̄そう言われた俺は、依頼の書かれた紙に目を通す。魔物討伐の依頼もあれば、納品や落し物を探すといった依頼など多種多様。その中で目にとまったのが…、 ̄
モロハ「?」
-ヘーゼル村への物資運搬?しかも“重要依頼”ってある……。-
 ̄“重要依頼”とある依頼。なんでもヴェイグやシング,そしてミントさんが行くそうだが、人手がもう1人欲しいとの事。 ̄
-ふぅーん。なら…これを受けるかな。-
モロハ「じゃあ、これを受けます。」
 ̄そう言って俺はヘーゼル村への物資運搬依頼の紙をアンジュさんに渡す。 ̄
アンジュ「本当?ありがとう、何せ今日は殆どの人が依頼に出るから、人が少なくて困る所だったのよ。」
モロハ「俺の出来る事をしたいので。」
アンジュ「わかったわ。早速、ヴェイグ君達に伝えるわね。」
 ̄それを受け取ったアンジュさんは早速ヴェイグ達を呼び出しにホールを出た。 ̄

ーーーー

 ̄それからすぐ…、 ̄
ヴェイグ「お前が受けるのか。」
シング「ありがとうモロハ。何せ量が多いから、俺達じゃ持ち運ぶのが大変なんだ。」
モロハ「成る程、それで。」
ミント「助かります。」
 ̄ヴェイグ達が集まった。そしてその物資の量は…、 ̄
モロハ「……。」
-確かに、3人じゃあ…ってミントさんにそんな重労働させるわけにいかないから2人で運ぶのは難があるなぁ。-
 ̄“ドドーン”って効果音がついてもおかしくない量だった。 ̄
モロハ「本当に…大荷物だね。」
ヴェイグ「何せ、この時期は風邪が流行るからな。半分くらいは薬だ。」
シング「オマケに今のヘーゼル村は、星晶の採掘を強要されているから、食べ物を手に入れる事もままならない状況なんだ。」
モロハ「そうなんだ……。」

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ