1章 第2部降魔襲来篇
新年と新たな脅威降魔現る前編
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に行った。
「さくら君どうして、今日もいつもの服だね?」
「ええ、この服の方が動きやすいので」
「そうなのかい?」
(本当は、晴れ着あるけど、最初は直哉君に見せたいから)
二人が話していると、明治神宮に着いた。
明治神宮・・・
明治神宮に着いた二人は、参拝を済ませ、おみくじや、少し出店を見たりしていた。
残りの隊員達は、大神とさくらの行動を見ていたが、二人にばれた直後、辺りが異様な妖気に包まれた。
「隊長、あそこを見てください」
大神はマリアに言われ、鳥居の上を見ると、4人の人影を見つけた。
その内の3人は、フードを被り顔が見れなかったが、最後の一人はかつて帝国華撃団が倒したはずの男葵叉丹だった。
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