こんなことが、あったような
[2/2]
[9]前 最初
平気そうなら何よりだ。」
悠斗は興味がないのか気のない返事をしながら答えた。
「!ていうかほんとに時間ない!早く着替えないと!」
僕の日常はいつもと変わらず、いや少し違ったけど、大体変わらずに過ぎていく。平凡で普通で一般人でちょっと内向的な僕の日常は変わらない。
あの場所での会話もきっと思い出せなくなる時が来るんだろう。
でも今は幸せだ。
『前』とは違って友達に、親友に恵まれた。残念ながら家族はいないけど、それでも
「幸せだな」
「急にどうした?」
「いーや、なんでもない」
[9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ