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第2部『計画打倒編』
第13話『壮絶!二人の覚悟』
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清衣はかつて自分がルリグ時代に必殺技として持っていたアーツを使用する。
「成る程な。ウリスはこう動く気か。」
ゴーストはピーピング・アナライズの効果でソーサラーの行動を完全に把握する。
「雅さん!スペル、アークオーラ!」
るう子はアークオーラを宣言する。ゴーストは突進しソーサラーを切り裂く。更に、電王ベルトを破壊しデンガッシャーソードモードのオーラを纏い、
「必殺、電王の必殺技!パート3と、見せかけてストレートド真ん中!」
電王の必殺技を放つと今度はドライブドライバーを破壊し、トライドロンが出現し、ソーサラーの周りを回転する。ゴーストはそのままピンボールのように跳ねながらソーサラーを蹴って行く。
「喰らえ!必殺、ディロードロップ!」
ゴーストはトドメに強力なキックを一発ソーサラーに放つ。その攻撃の後、更にゴーストはサガークベルトを破壊し、ロードスラスターから赤い鞭状の物が伸びソーサラーを捕らえる。
「終わりだ。スネーキングデスブレイク!」
ゴーストはロードスラスターを擦り、鞭を締め上げ爆発させ、ソーサラーに大打撃を与える。
「まだ、まだ終わらないわ!」
それでも、ソーサラーは力を振り絞って立ち上がる。
「そうか。まだ戦えるなら今のうちに倒さないと!」
{ダイカイガン!ディロード!オオメダマ!}
ゴーストは強化必殺技を発動。ディケイドを除く、クウガからフォーゼまでの12の平成ライダーのオーラが現れ一斉にジャンプする。仮面ライダーが敵を目の前にジャンプしたら答えは一つである。平成ライダーのオーラはソーサラーに必殺技のキックを放つ。そして最後に、
「これが僕の大一番!ディメンションヒストリー!」
ゴーストのキックがソーサラーのドライバーとクリエイトウィザードリングを粉砕し、ウリスの変身が解除された。
「ふぅ、終わったか。僕の役目が。」
雅が変身を解除すると、雅の身体は光になり始めていた。
「そんな!?オヤジさん、どうして!?」
「どうしてって、決まっているだろう。僕は眼魂を生み出したんだ。残っていた日数全てを費やした。結果は解っていた。」
「でも、そんなのって無いですよ!るう達、やっと友達になれたのに!」
「そう言われても、無理なものは無理だ。お前達には、まだやるべきことが残っているだろう。」
「だから、貴男の力が必要なんです!」
「まったく、何時までも僕に頼るな!何、この世界の希望を紡ぎ、みんなと仲良くなれただけで、魂を燃やしきる価値は充分にあった。ありがとう。それじゃあ、さようならだ!」
雅は最後にそう言い残して魂が消えて行き、カブトゼクターとディロードゴースト眼魂を残していった。
「オヤジさん!ウリスは倒したんだ。後は私達で─」
遊月がそう言った途端、
「本当にそうかしらぁ?」
ウリスはソーサラー
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