第13話「きろ」
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て、管理できるはずがない。
「.......。」
「.....うん。私が暗くなってちゃダメだよね。」
ギュッとしがみついてきた瑠璃ちゃんをそっと撫で、私はそう言った。
「(....遼、蘭ちゃん....無事でいてね...。)」
自分の息子と、その親友の無事を、私は祈る。
....夫?...あの人は人類滅亡のような事が起きても生きてそうだし...。
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