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能力者たちが事件を起こしたり解決したりするようです
第五話 眼前には瓦礫の山、次に来たるは始末書の山
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らし、アクセルを踏みしめる
「ここは東南地区ですから、取り敢えず高速に乗れば中央まで直通で行けますよぉ~」
「分かってる!」
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数十分ほどして中央地区の煉瓦街に着く...目の前に広がっているのは、また瓦礫の山だった
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